取手競輪の記念「水戸黄門賞」が決勝を迎えた！

有力選手は15日から岸和田で行われる高松宮記念競輪へ向かう！

今年の取手は2月に全日本選抜競輪でGⅠ初開催して、盛り上がった！

地元の御大！武田豊樹の優勝と見る向きも多かったが惜しくもGETできなかった

しかし、レースぶりは力の翳りを感じた昨年よりも、遥かに良く、今年はここまで、好調で来ている

さてっ！決勝だが地元茨城が4人も乗ってきた！

どんな並びになるのか？

吉田拓矢―吉澤純平―武田豊樹―芦澤大輔と並んで、ここに志村龍己まで、付けるかな？

なんて思っていたら、さにあらず

⑨吉田拓矢―④芦澤大輔

①吉澤純平―⑦武田豊樹―⑧志村龍己

で分かれました！

他には

⑤新山響平―③佐藤慎太郎

単騎で
②古性優作

⑥山本直


ちなみに連載ギャンブルを指数に！でのランク別の成績を書き記してみると

①吉澤純平
――×欠欠欠××
②古性優作
―××―×1×―
③佐藤慎太郎
―欠×――×欠6
④芦澤大輔
――7―欠―××
⑤新山響平
―××―――×9
⑥山本直
―――××―――
⑦武田豊樹
―711××1欠
⑧志村龍己
――――×―×―
⑨吉田拓矢
―欠欠―欠959


となります！

「―」はその節に該当するレースなし

「×」は該当するレースまで勝ち上がれず

「欠」はその節全部、または該当するレースを欠場！


となります


このランクのレースはGⅠとGⅡの優秀競走と準決勝！
それとGⅢの決勝

ほとんどの選手が出走すること自体が難しいレース！

そこで4戦3勝の武田豊樹の成績は素晴らしく、これを見ても近況の強さが解る


では、展開はどうなるだろう？

吉田と吉澤が別れて戦うにはワケがあるんだろう、その一端は単騎の古性にもありそうだ！

茨城が全員並ぶなら吉田―吉澤と並んだ時に古性にイン切りから番手で粘られて、吉田―古性―吉澤―武田の展開になったりするのを嫌った面もあるのでは？などと邪推してしまう

吉田―芦澤

吉澤―武田

古性を単騎のままにしておけば、かなり古性の作戦の幅は狭くなってくるのではないだろうか！

では先行は？吉田と見る人もいるだろうが、吉田が先行で3番手に古性が入ると、新山が叩きに来ても芦澤はブロックには行き辛い、内を掬われないように締めるからだ

そうなると、吉澤の先行の方が現実的か？
3番手に志村がいるんで武田もしっかり止めに行ける！

吉澤が先行で捲りが吉田、新山場合によっては古性の捲りも充分ある！

吉澤と吉田はやり合わない！

なんてことはないでしょう別線なんですから

昨日の負け戦で地元の横山尚則と山岸佳太は別線で戦い、結果は横山→山岸で決まったが道中は紀井の先行の中団を二人で取り合って、お互いに退かしにいってました

負け戦であれなら、決勝となりゃあ、もっと激しくやるかもしれません！

吉澤の先行を先に捲って行くのは吉田か？新山か？

なんにしても先に仕掛けた方は武田に止められるんで、あとから捲る方が突っ込んでくるはず！

もちろん、どちらの展開でも古性は後の仕掛けで、車券に絡んで来そうだ！

ただし、勝負勘のいい武田が先捲りを止めて、そのまま自力で出るとみます


したがって車券は

⑦武田→⑧志村②古性⑤新山⑨吉田

この4点ではないでしょうか？

このランクのレースで4戦3勝の武田豊樹の優勝と見ます


えっ？水戸「黄」門賞だから黄色の⑤新山だ！？

相手も水戸は｢御三(53)家｣だから

⑤③だ！？

ダメですよ、そんな予想してると「オカルト車券師」になっちゃいますよ


競輪道とは、例え泥水を啜ってでも

清らかな美しい車券を目指すところにあります

みんなで美しい車券を買おうじゃありませんか！


このところ泥水を啜ってばかりでお腹がガボガボになってきちゃいました


今日こそ、よい的中を！