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単騎の本気

2014/07/29 9:03 閲覧数(700)
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函館記念競輪も今日が最終日で決勝戦です。
先週の親王牌決勝に続いて、単騎の選手が続出です。

それでなくても、最近は単騎で戦う選手の多いこと。
その理由は、大ギヤとそれに伴うスピードレース化、その結果としてトップクラスに行けば行くほど自力で戦う、戦える選手が多くなったがゆえの単騎戦増加でしょう。

しかし、男子の競輪がライン戦になったのは、その方が有利だからだったことを忘れてはいけません。
先週の親王牌決勝、ツブッターでも車単はラインを組む選手から買うべしと私は指摘しましたが、果たして車券に絡んだのはラインを組んだ中部と九州でした。
今日も恐らくはラインを組む竹内&北日本、それと瀬戸内の6人絡みの車券以外はいらないと思います。

何事にも共通していると思うのですが、決めずに出たとこ勝負で行くよりは、多少は頭の中でシミュレーションして、いくつか想定してからの方がうまく行くものではないでしょうか?
また競輪の特徴としては、ラインを組めば仕事も分担できるわけです。

そんなメリットを捨てても単騎で戦うのは、その方が自由かつ融通が利くからでしょうが、単騎の戦いで結果を出している事例は決して多くはありません。

年が明ければ大ギヤ規制も始まります。この傾向はいつまで続くのでしょうか。

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