『関東五人対単騎四人という難しい戦い』
『今年のダービー王をGETするのは誰か？』
一昨年行われたばかりなのにまたいわき平で開催されているGI第78回日本選手権競輪ですが、早くも今日が最終日という事になります。
決勝戦は地元北日本が全滅で、関東勢が五人も乗ってきました。
先週の東京も含めると、関東は栃木以外の支部が先週・今週でGI決勝戦を経験する事になるという珍しいケースになりました。
流石にここは五車連携ではなく二つに分かれた事になりましたが、他の単騎四人はどう関東を倒しに行くのか？
関東勢にとっては東日本のダービーで優勝するという事になると、実に2001年の松戸での稲村成浩以降23年間無いという事が一つのポイントのなりそうな所ではある。
しかし西日本を含めても、稲村と2009年の岸和田武田豊樹しか優勝していないのは関東勢にとっては難しい話にはなるけれど。
それでは、今年のダービー王を狙う九人を御紹介します。
1 単騎にはなったが、この人にとってはこれが一番勝つ方法か？
Gamboo大阪 古性優作
2 関東は別れる事になったが、悲願という事になるとこの人か。
Gamboo埼玉 平原康多
3 去年と同じ枠番で、勿論去年のリベンジあるのみ。
山口 清水裕友
4 来期は2班ではあるが、ここでダービー王となるのか？
茨城 吉田拓矢
5 去年の覇者が、完璧に調子を戻して6年ぶり連覇に挑む。
岐阜 山口拳矢
6 別戦という事は、この人にも優勝の可能性が高まってくる。
新潟 諸橋愛
7 ここは三番手になった事は、チャンスは広がった所ではある。
Gamboo埼玉二人目 武藤龍生
8 先頭は先頭でも、二車コンビの先頭になったのは大きいか。
Gamboo群馬 小林泰正
9 今年唯一の完全Vが掛かる選手ではあるが、一発ならこの人しかない。
千葉 岩本俊介
以上ですね。
並びは、こんな事になりました。
4拓矢-2康多-7龍生
8泰正-6諸橋
他四人は、全て単騎になりました。
今回は、六番以降が優勝するとGI初制覇になります。
他は、以下の通りになりますね。
古性 去年6月18日 Gamboo岸和田 高松宮記念杯以来
康多 2021年10月24日 弥彦 寛仁親王牌以来
裕友 2020年2月11日建国記念の日 Gamboo豊橋 全日本選抜以来
拓矢 2021年11月23日勤労感謝の日 小倉N 競輪祭以来
拳矢 去年5月7日 平塚 この大会以来・この大会連覇
なおダービーとしては、拳矢が連覇になる以外は優勝すると初制覇になります。
さてここは関東が別れた事になりましたが、先行は三車ラインという事を考えると4拓矢になりそうな所はありますね。
近況の8泰正は捲りタイプになっている事を考えると、そうなるでしょうか。
問題は単騎が四人も居るという事になるとは思いますが、果たしてどうして来るか？
仮に関東両ラインに狙うような事になると、一気に荒れそうな所もありますが。
それでは、自分の予想と行きます。
二車単・三連複BOX
1古性優作・3清水裕友・5山口拳矢・9岩本俊介 1枚ずつ・合計1600円
三連複
7武藤龍生・8小林泰正-1・3・5・9=1・3・5・9 1枚ずつ・合計1200円
三連単
1古性優作=3清水裕友-5山口拳矢 1枚ずつ・合計200円
合計額 3000円
こうしてみます。
関東がすんなりだったら仕方ないとは思いますが、もつれそうな所に賭けようかな。
本命は今年こそという事で3裕友にしますが、誰が勝ってもおかしくないような戦いになりそう。
締め切り16時35分か36分か37分・発走16時40分です。
今年の日本選手権競輪決勝戦は、どうなるかな？
おまけ NEXT東京支部 2024こどもの日
川崎N トータリゼータ杯・SPEEDチャンネル・スカパー！杯
こっちも何とかしてくれよ。
8Rチャレンジ決勝戦に、2石田典大が居ます。
連勝しています。
ここは、新潟3治田君-Gamboo群馬7内海先輩が付いてくれます。
前回は交わされているので、今日は振り切りたいね。
完全優勝すれば、3月17日和歌山M以来です。
11Rガールズ決勝戦に、2石井貴子が居ます。
昨日勝ちました。
ここはなかなか混戦気味ですが、もつれるならチャンスはあるかな。
優勝すれば、1月12日玉野MN以来です。