名古屋の記念が終わったと思ったら、もう玉野の記念の決勝になりました


今節の嬉しい話題といえば、初日特選で平原康多が1着を取ったこと

なんと、去年の競輪祭の5日目以来の勝ち星でS班でありながら、勝てないジレンマは、腰痛から来るもので、先日のグランドスラムを、達成した脇本雄太も同様に、腰痛から高松と奈良の記念を回避して、選抜へ挑んだのが、功を奏したことになります

しかしながら、まだ、脇本にしても、平原にしても、万全の出来とは言えない状態で、ある意味、やってみないとわからないようなところがえるんだと思います



残念なのは、その平原が2日目のレースで過失走行で失格し、帰郷してしまいました、体調を見極める上でも、もう少し走って欲しかったなと思いますが、次は伊東のウイナーズカップになるようで、ここでも調子が良ければ面白いと思います



さて、玉野記念の決勝です

なんと地元から3人と松浦と清水が勝ち上がり中国地区は5人、そこに四国の犬伏か加わって中四国で6人の大量進出でした！

さすがにS班の清水と来月からのS班の犬伏、そして一昨年のグランプリ覇者の松浦に引っ張り役や4番手以降を回すわけには行かず、地元御山と別の中四国とラインが分かれました、では、決勝のメンバーを1着ポイント指数と併せてご覧下さい


①清水裕友　　　110.6
②南修二　　　　116.5
③吉田拓矢　　　122.6　　2位
④取鳥雄吾　　　110.7
⑤山田庸平　　　117.0
⑥柏野智典　　　109.1
⑦犬伏湧也　　　122.2　　3位
⑧岩津裕介　　　109.3
⑨松浦悠士　　　126.9　　1位

上位3位までに地元ラインは入っておらず、別線のライン先頭と3番手がトップということに、


では、直近5開催の特別、記念、G3の決勝の3着までに入った選手の指数順位です

名古屋記念
1着　　深谷知広　　2位
2着　　郡司浩平　　1位
3着　　笠松信幸　　8位


全日本選抜
1着　　脇本雄太　　2位
2着　　寺崎浩平　　4位
3着　　深谷知広　　5位


小松島ミッドナイトG3
1着　　鈴木竜士　　2位
2着　　新田祐大　　1位
3着　　金子幸央　　5位


静岡記念
1着　　深谷知広　　2位
2着　　岩本修介　　5位
3着　　河端朋之　　8位


奈良記念
1着　　松井宏佑　　6位
2着　　古性優作　　2位
3着　　三谷将太　　4位


今年の記念、特別、G3で全てのレースで2位が連対を続けております、となると単騎ながら2位の吉田の連絡みはありそう！
穴党で、どこから狙おうか？なんて迷ってる方は一発、③から狙うなんてどうでしょうか？

このレースは岡山VS中四国になりますが、単騎の3人も捲り脚があるので、実に難解なレース！

初日特選のような、動きの激しいレースで、展開によっては、内で粘ったり、捌いたりがあって、スンナリとラインでの勝負にはならないのでは？なんて気もするんです

結果として、現地集合のようなこともあるかもしれませんが、単騎の3人が絡む可能性が高いようにみております

初手は犬伏が前、車番のいい南がこの後ろをマークして、吉田が続き、岡山ラインで最後方に山田！

取鳥が押さえに上がって、犬伏が突っ張って、取鳥が下げて、山田は吉田の後ろへ！ここから取鳥が再度カマシて出ると犬伏は出させての4番手狙い、単騎勢は切り替えられずに後方になると、山田が巻き返しに動いて、清水が牽制して上がらせず、犬伏が叩きにいって、岩津がブロックも、犬伏には出られてしまい、岩津は清水と絡む！犬伏は取鳥を叩いて、柏野が切り替えるが、そこを松浦が縫うように上がってきて、ゴール前勝負に！前で粘る犬伏、切り替えて伸びる柏野、外を回って伸びる吉田が相手！
もちろん、スンナリ流れた時の清水との絡みも押さえに

車券は松浦からアタマ七分の裏目を三分で買ってみたい！

2車単
⑨―⑦⑥③①　本線で七分
裏目を三分の割合

3連単
⑨=③―全を少々！

指数1位と2位で万車券を取り逃がしたら、せっかく、作った指数が泣いちゃいますからね

穴の時は押さえておきます