年度末恒例になっているですが、今年も発表されました。
再来年度は自転車競技は伊豆で行われますが、1964年以来56年ぶり2回目の東京オリンピックが行われる節目の年です。
競輪界にとってもターニングポイントになるとは思いますが、早速再来年度特別競輪開催地をご紹介しましょう。
5月5日こどもの日～10日 第74回日本選手権競輪 Gamboo静岡 4年ぶり6回目
しかし今回は、結構来年度迄と比べると日程変えている所が多いな。
ここが一番大きいのかなと思いますが、初日・二日目は休日なのは良いのですが。
ガルコレがあると思われる三日目と四日目は、ゴールデンウイーク明けの平日なんだよな。
酷い事になりそうな予感がするな。
Gamboo静岡の特別競輪は、去年KEIRINグランプリ2018シリーズ以来1年4ヶ月ぶりです。
6月18日～21日 第71回高松宮記念杯競輪 和歌山 GI自体初
実は一昨年全プロ記念競輪が行われてから、和歌山で特別競輪やるかもしれない予感がありました。
実際今回もGIやると思って予想していたですが、痛恨の全日本選抜の方にしてしまっただよな。
これは痛いけれど、何はともあれ和歌山でかなり久しぶりの特別競輪がGI開催として実現します。
本当に、和歌山勢は頑張って欲しいわ。
和歌山の特別競輪は、なんと1996年12月ふるさとダービー和歌山以来23年半ぶりです。
7月10日～12日 第16回サマーナイトフェスティバル いわき平N 7年ぶり2回目
予想ブログでも触れていたように、夏場はオリンピックの関係で日程変わると思っただよな。
ここも例年と比べると、一週間早まりましたね。
七夕直後という事もありますが、優勝という願いを叶えて欲しいな。
いわき平の特別競輪は、去年オールスター競輪以来1年11ヶ月ぶりです。
G2としては、7年前のこの大会以来です。
8月12日～16日 第63回オールスター競輪 名古屋 2年連続7回目
さすがにここは西日本開催とは思ったですが、結局今年に続いて名古屋か。
なんか面白くないな。
多分開催したい施行者が居ないから、こうなっていると思うですよね。
松戸もいわき平も今回も二年連続開催なので、そうなるイメージになりそうだな。
名古屋の特別競輪は、当然ながら今年のこの大会に続いてです。
9月18日～21日敬老の日 第36回共同通信社杯 伊東温泉 6年ぶり2回目
最近しばらく西日本開催が続いていましたが、6年ぶりに東日本に帰ってきます。
伊東温泉も結構優遇されているですが、昼間ではどうなるのやら。
伊東温泉の特別競輪は、一昨年サマーナイトフェスティバル以来3年2ヶ月ぶりです。
10月15日～18日 第29回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント 前橋 5年連続21回目
来年は祝日が使えない親王牌ですが、一週間ずらしたか。
年金支給日から開催出来るので、ある程度売れて貰いたいな。
前橋の特別競輪も当然ながら今年のこの大会に続いてです。
11月18日～23日勤労感謝の日 第62回朝日新聞社杯競輪祭 小倉N
去年が成功しただけに、今年も来年も成功して欲しいが。
小倉の特別競輪は当たり前ですが、今年のこの大会に続いてです。
12月28日～30日 KEIRINグランプリ2020シリーズ 平塚 3年ぶり7回目
やっぱり京王閣は解体しているスタンドが無ければ、特別開催自体が無理なのかな。
こんなに特別が空くとはなかなか無いだけに、何かあったのかな。
たちかわも再来年度はまた特別無いので、また再来年度は地元東京都民としてはつまらない事になりそうです。
でも平塚は一昨年歓喜の東京ワンツーだったガールズグランプリ2017があっただけに、再現を期待したいな。
今年また勝って、連覇に挑戦したい物である。
平塚の特別競輪は、去年日本選手権競輪以来2年7ヶ月ぶりです。
2021年
2月20日～23日天皇誕生日 第36回読売新聞社杯全日本選抜競輪 川崎 初
今回の一番のポイントになりそうですが、川崎で遂にGI開催が復活するのか。
いろいろあって不可能とは思っていたですが、遂に実現を迎える事になりそうです。
しかし川崎の冬は、グレードレースをやるイメージが湧かないな。
なお来年度から天皇誕生日が2月23日になる予定ですが、早速再来年はこの日が最終日になる予定です。
川崎の特別競輪は、2016年サマーナイトフェスティバル以来4年7ヶ月ぶりです。
GIとしては初めてになりますが、現在のGI級となると実に1965年第10回オールスター競輪以来55年9ヶ月ぶりです。
この時に有名になってしまっている白鳥胴上げ事件があって、サマーナイト以外の特別競輪開催自体を自粛していた経緯がありますが。
3月25日～28日 第5回ウィナーズカップ 松阪 初
今年九月にも共同通信社杯があるのに、また特別やるのかよ。
そんなに頻度近い事になると悲惨になりそうですが、そんな事をしないと松阪は存続やばいの？
松阪の特別競輪は、今年共同通信社杯以来1年半ぶりです。
そういう事で、まとめてきました。
再来年度ですが、中四国以外は全てどれか組まれました。
中国五年度連続・四国二年度連続です。
地区別に分けると、こうなります。
南関 4つ
Gamboo静岡ダービー・伊東温泉共同通信社杯・平塚GPシリーズ・川崎全日本選抜
中部 2つ
名古屋オールスター・松阪ウィナーズ
北日本・関東・近畿・九州 1つずつ
北日本 いわき平サマーナイト
関東 前橋寛仁親王牌
近畿 和歌山高松宮記念杯
九州 小倉競輪祭
これを見てもやっぱり南関多過ぎだろうと思います。
せめて共同通信社杯だけでも、他地区に譲るつもりは無かったのか。
地元地区のはずの関東地区も来年度はたちかわGPシリーズがありますが、また再来年度は親王牌だけとか嫌みか。
そんなに、関東地区は特別競輪やりたくないの？
自分としても出来る限り行けるなら、行ってみたいとは思いますけれどね。
そういう事で、詳しくまとめてみました。