ただいま開催中の玉野競輪場のGⅢ国際競技支援競輪！

中継を見てて、今回絶好調なのが




工藤わこさん！

今日もオープニングで、山口幸二さんが武田豊樹の連日のレースぶりが素晴らしいと誉めると

そうですね！「魂の走り」関東版ですね！


と言ってヤマコウさんになんじゃそりゃ！

と突っ込まれ

シェーン・パーキンスが1着で勝利者インタビューの時には

「それではお呼びしましょう！我らがシェーン・パーキンス選手です！」

と紹介し、またしてもヤマコウさんから

「いつから我々のパーキンスになったんじゃっ！」

とまたしても突っ込まれておりました

この勢いで明日も何か言ってくれるのでは？


などと淡い期待を抱いてしまいます

もし、お時間のある方はご覧になってはいかがかと存じます




今開催はなんと言っても目玉はグレード競走に外国人選手が参戦して、トップクラスの選手と当たること

毎年、FⅠ開催に登場し数多くの優勝をかっさらっていくわけだが、ファンは外国人選手の強さは解っているが、日本人トップクラスと対戦するとどうなんだ？

っていつも思っていたはず

今回はS班から武田豊樹、園田匠

今年のGⅠ覇者の渡邉一成、岩津裕介が参加

園田以外は勝ち上がり決勝進出

外国人選手もドミトリエフは負けたがパーキンス、ブフリは負け知らずの3連勝で勝ち上がってきた

まずはラインだが

③渡邉一成⑦伏見俊昭⑨和田圭の東北ライン

⑤原田研太朗①岩津裕介の中四国ライン

単騎の②武田豊樹

⑧ブフリ⑥パーキンス④北津留翼の外国人ラインに北津留が付けるライン

こりゃあ通常では滅多にないヨーロッパが人気になりそうなレースだ！


展開を考えてみる

地元の岩津を連れてる原田が先行しそう！

捲り脚のあるブフリは位置取りにこだわって被ってしまってはなんにもならないんで、後方から捲り！先行よりも捲りに持ち味が活きる渡邉は中団捲り！単騎の武田は中四国が先行するなら、その後ろが良さそうだ！
ふつうに考えるとそうなりそう！

原田もブフリに先行されると厄介だと思うはず！

それなら前にいて、ブフリの捲りに併せて踏んで抵抗を見せたい

渡邉、伏見のラインはやはりブフリの捲りに併せて行きたいのだが、踏みながら横で仕事をなんてのは、ほとんど無理！

原田が踏ん張って少しでも粘ってくれれば東北ラインにもチャンスが来そう！

武田がインを切ってブフリを待ってパーキンスのところを攻める！なんてないことはないが、原田が大人しくはしていないはずで、なかなか難しそう！

ブフリやパーキンスの捲りに飛び付いたりブロックしたりは、かなりスピードがないと出来ないので難しいとみます

準決勝で逃げるブフリを郡司がいいスピードで捲ってきて、それから踏みあって二の脚があるような伸びを見せたブフリ！

あれを見ると、結局は外国人勢の捲りに対抗出来ずに、終わってしまいそうな気がします

連日の上がりがパーキンスは11秒1

ブフリは逃げても捲っても10秒8があります

この比較ならブフリが有利と見て


車券はブフリ流し

パーキンスがキッチリ追走して、中四国ラインがそのまま残る

⑧→⑥→①⑤

とパーキンスがブフリと離れて武田が割り込むと

⑧→①↔⑤


この4点を厚く入れて

あとは武田絡みで

⑧→⑥→②
と
⑧→②

こんなところで観戦料を払ったつもりで買ってみることにします！