ボートレース鳴門ではSG初の開催となったオーシャンカップが優勝戦！

来年のグラチャン開催も決まっているんで、一気にメジャーレース場に！

以前の鳴門のイメージはなかなかインが利かない水面と言うのがあって、記念開催ぐらいしか手を出さなかった

今節のオーシャンカップを見てて、相変わらずインが利かないのだが、どこからでも狙えて面白いことに気がついた！

まずコースは狭くて握って攻めるより差しがいい！

1マークがけっこう右に振られているので、インからスタートさえ決めれば逃げきれる！
と言うもんじゃないのが一番の特徴

マイしろがないから落とさなくてはならず、ここでセンターからの攻めを食らうと2着や3着にも残れない！

ポイントは2コースがカベになるかどうか？

このカベが出来るとマイしろがあって逃げが決まり易くなる

そんなにインが難しいならセンターからのマクリが有利かと言うと、これもなかなか難しい！トップスタートきって内を絞る絞りマクリに行くとインと同じようにマイしろがなくなる

絞らずに握って攻めるといい！

さらに海水を使用してるので潮の干満も影響がある！潮が高くなってくると水面は荒れてきて、なかなか攻め辛い状況になる！

優勝戦の時間は満潮が近く水面状況は良くない！

と見てもいいだろう！

優勝戦は

①丸岡正典
②新田雄史
③石野貴之
④池田浩二
⑤毒島誠
⑥岡崎恭裕

こうなった！

節イチと目されていた峰竜太は準優で田中伸一郎の前ヅケに抵抗して深い進入になって痛恨のフライング！

今度こそはSG制覇が見えていただけにホントに痛いフライングとなった！

そのお陰で1号艇を掴んだのが丸岡正典！

前検からずっと通して動きは良く、優勝戦1号艇も頷ける。行き足の良さは目立っていた、準優勝戦でのバックの伸びは素晴らしく、ほぼ仕上がってると見える

2号艇の新田、3号艇の石野も噴いている！

散った峰竜太と丸岡も合わせて4強モーターだと思ってる

新田は伸び強力！石野は出足は誰にも負けないぐらいいい！

5号艇毒島と6号艇の岡崎は行き足が急上昇してきたように感じた

特に岡崎はレースを作れる足なんで

面白い存在！

4号艇池田はここでは少しだが足りないような足！
しかしこのメンバーではNo.1の巧腕なので少しの足の差は簡単にひっくり返すだろう

さてレースはどうなる？

進入はゴチャつくような前ヅケはなし！

岡崎が内を狙って来る可能性はあるが低いはず

やはり枠なり3対3！

ポイントになるのは前にも書いた2コース！

②新田が入るんでスタート張り込での2コースマクリよりも差し狙いなると思う！

スリットから強力な伸びを見せる③石野は握って丸岡を攻める！

⑤毒島はマクリ差しに行くが内の④池田の抵抗にあって飛び込めるところができるかどうか？

⑥岡崎が差しを入れて来ると面白い存在になりそうだ

握り勝って石野がアタマか差す新田がアタマか？

何にしても荒れ模様のこの開催！

水面も高ければ荒れると見る！

舟券は万シュウ狙いで

②③アタマのヒモを⑥にして

3連単
②③→⑥↔全

この16点！

ちょっと点数は多いが

万シュウが獲れれば御の字じゃありませんか！


ハズレたらどうする？


そん時はうどん喰って寝ちゃうかっ！