今年も4月13日から開催が始まった函館競輪！

開設記念五稜郭杯争奪戦の決勝です

今年は7月にサマーナイトフェスティバルも開催する函館

普通開催はナイターとミッドナイトなので、記念だけ昼開催というのも違和感があります

イメージ的に函館=ナイターなんですよね

その函館の記念にはS班の郡司浩平、守澤太志が参戦予定でしたが、日本選手権の準決勝の落車で二人とも骨折で欠場となってしまったので、S班は新田祐大だけとなってしまいました

参戦メンバーで日本選手権の決勝まで勝ち上がったのは犬伏湧也だけ、準決勝を入れると小倉竜二の二人！
他のメンバーはその前に敗退してしまっている

1着ポイント指数はこの通りです

①新田　　　　121.9　　1位
②犬伏　　　　118.3　　3位
③中本　　　　112.6
④和田　　　　111.3
⑤小倉　　　　114.0
⑥嵯峨　　　　104.7
⑦東口　　　　112.1
⑧西田　　　　106.4
⑨嘉永　　　　121.3　　2位

となっております



今年、ここまでのG3以上の決勝の1着と2着がポイント何位だったのか列記しました

日本選手権　　　5位→7位
久留米G3　　　　2位→7位
武雄記念　　　　1位→4位
小田原G3　　　　2位→1位
高知記念　　　　1位→4位
四日市G3　　　　6位→4位
玉野記念 　　　　8位→2位
ウィナーズC　　 5位→1位
松山記念　　　　 3位→6位
大垣記念　　　　 4位→1位
全日本選抜　　 3位→4位
伊東G3　　　　 1位→2位
静岡記念　　　　1位→5位
奈良記念　　　　4位→2位
豊橋記念　　　　1位→2位
大宮記念　　　　6位→7位
和歌山記念　　　1位→4位
立川記念　　　　2位→4位

ここまでの1着は
1位　　　6勝　　　2着　　3回
2位　　　3勝　　　2着　　4回
3位　　　2勝　　　2着　　0回
4位　　　2勝　　　2着　　6回
5位　　　2勝　　　2着　　1回
6位　　　2勝　　　2着　　1回
7位　　　0勝　　　2着　　3回
8位　　　1勝　　　2着　　0回
9位　　　0勝　　　2着　　0回

日本選手権が5位、ウィナーズカップも5位、全日本選抜は3位の優勝！

特別競輪になると1位、2位から狙ってもアタマで来ていないんですね！これを次の高松宮記念杯で活かしたいと思ってます

逆にG3になると、その分の1位と2位の勝率が上がるってことになりましょう

では、1位と2位を見ると新田祐大と嘉永泰斗となります

どちらかの優勝？

いやいや！近況から見ると犬伏湧也も加わって来そうです

その犬伏の近況の成績は日本選手権は決勝へ！その前節の高知記念も決勝へ、ウィナーズは準決勝で敗退、大垣記念はG3初制覇、全日本選抜は準決勝敗退！

特別の準決勝、記念の決勝への勝ち上がりは当然の選手になってきております

新田、嘉永、犬伏の3人の準決勝はホームでは叩きに行って、ねじ伏せるような、強い強いレースを見せています！
捲り一発で決めちゃう脚を持ちながら、敢えて苦しい叩き合いにして、潰すという内容！そのお陰でラインで決勝へ

あのレースならラインも決勝では、好きに走ってくれ！って、ことにもなりそうです

そうなれば、嵯峨は新田の前を回るなら、早めに駆けて、犬伏が叩きに来たら少しでも削っておく！レースをするとみます

この両者が叩き合いになるなら、番手の新田が犬伏を牽制するようなレースをするのでは？
近頃の新田は何でもやってくるんで3番手に東口加わったことで、横もやるのでは？なんて思います
とは、いえ器用に止めるなんて芸当はないとみるので、少し大きめに振ると犬伏もスピードは削がれて、また踏み込んで出て行こうとする、これには小倉もきつくなって付けきれず犬伏は援護が無くなりそう、叩けたとしても、末脚は無くなってしまうので、嘉永の捲りに合わせて新田が出ていって
新田、嘉永、東口、中本の4人の争いになって

最終的にはサラ脚の嘉永の捲りが届く！

昨年の瓜生崇智に続いて嘉永泰斗が勝って熊本から遠い函館の地で熊本勢の連覇とみます

2車単
⑨①、⑨③
3連単
⑨①③、⑨①⑦、⑨③①、⑨③⑦