「あれかこれか」しっかり的を絞って考えなければならないのに、あれもこれも
と考える。わらわらと多点数を考えてしまう。しかしお金が足りないので、これ
はないだろうと切っていく。すると切ったものが来る。それも高配当が多い。


「あ～、買えたやん。」自分の予想は悪くなかったと思ってしまう。
買わなかったんだから予想できてないのにね。



郡司ー松井ー和田ー菅原
　　　杉浦ー鈴木
　　　　　　中野ー橋本　　　山田
【①⑨５６　④３　⑦８　②】



郡司は逃げる。南関の先頭に立ったのはそういう理由だ。しかし杉浦もつっぱり
確実で、叩き合い必至となろう。郡司が負けなければ松井の二段駆けで、南関が
抜け出す展開となるが、この時、鈴木が松井にどれだけ絡めるかで結果が変わる。


叩き合いが長引いたり、鈴木が松井の位置に飛び付いたりしたら南関優位は崩れ
ることになる。中野がまくってくるだろうし、和田もウチを突く。山田も自力を
使ってくる。そうなれば短走路バンクでもすんなりとはいかない。


今回は誰ということではなく、形が崩れたとしてのボックスで考えてみた。
南関の後位から仕掛ける山田、まくってくる中野、優位さから松井。郡司と杉浦
は残らないという考え方で行く。



山田＝中野＝松井ー和田、鈴木



ところで、この杉浦ってやたら強いけど誰？って思ってたら藤井侑吾（愛知）の
ことだったのね。姓も違うし県も違う。昔現場でオッサンたちが「旧姓誰々」
ってよく言ってたのを思い出したわ。