京王閣の近所に住んでいるので、開催があるとついつい気になってしまう

今節は久留米競輪の中野カップを昼に売って、ナイター開催で楽しめるようになっている

まぁ京王閣は記念と特別競輪以外はナイターだから、このパターンは多い

今日は最終日でS級の決勝

出走表と並びはこうだ

1、稲毛健太
2、鈴木竜士
3、田中晴基
4、佐伯辰哉
5、齊藤竜也
6、山本奨
7、松川高大
8、植原琢也
9、橋本強

並び
1　829　35　7　46


並びでの注目は9橋本が中国地区の後ろではなく関東の後ろを選んだこと！
植原―鈴木をマークした方がチャンスありと見たのだ

初日特選は稲毛、鈴木、田中、齊藤、松川、橋本の6人が走っている

レース回顧は鈴木―橋本がラインを組んで前受け、これを稲毛―金子貴志が赤板で押さえ、さらに松川―小岩大介が押さえると打鐘で田中―岡村潤―齊藤がその上を叩くがこれに続いた鈴木がさらに叩いて先行、2角か、3番手の田中が捲りに行くが先行するしている鈴木が止めに行く、4コーナーを田中マークから外を踏んだ岡村が伸びて1着、追走の齊藤が2着、自力を使って外を踏む選手が多く、がら空きになった内をすくって上がってきた小岩が3着に入った
や
稲毛は後方で不発、松川も外を仕掛けたが届かず、鈴木、田中はやり合って共倒れという結果でした

準決勝の戦い方を含めて決勝の予想をしてみます

佐伯の先行が植原の先行か？当然意欲の面では佐伯が先行意欲は満々、準決勝は打鐘で押さえに来た川口聖二を出させずに突っ張り先行、さらに一戸に叩かれながらも粘って番手に入り、しかもシブトク粘りこんで2着、踏み合いになった川口が8着、カマシた一戸は5着を考えれば2着は健闘

一方の植原は初日は赤板から地元の高橋大作―関貴之を連れて逃げて他のラインに仕事をさせず逃げ切りの強いレース、準決勝は加賀山先行の3番手を取って、得意の捲り炸裂か！というところを後方から空いている内をスルスルと上がってきた稲毛に捌かれて取られてしまう、流れで稲毛に先捲りを打たれ、後方から捲り追い込みを見せて3着、いい脚ではあったが危ない展開だった

今日も植原は佐伯がなにがなんでものレースなら行かせてしまうかもしれない、そんなところがあれば当然、田中や稲毛に追い上げを食らったりすくわれたりと展開を悪くしそうだ、ここは後ろが2人いることも考えて、先行をしてもらいたいのだが…心配ではある、打鐘でカマシ気味に出ての先行ができれば面白い

何にしても植原に来られて佐伯もかなり抵抗するので脚は使わされる

田中の捲りが飛んで来て初日は止めた鈴木だが、今度の田中はサラ脚でかなりのスピードで来る、併せ切れるかどうか

スンナリ出られてしまう可能性が高く

追走の齊藤との③⑤が有力
田中のタイミングに巧く併せられれば鈴木との絡みで③②、②③、稲毛が捲り追い込みでいい脚を見せると
③①、①③と

この5点で強弱を付けて買ってみようと思う