全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

6月25日(日)、中央競馬の2023年上半期総決算レース『GⅠ第64回宝塚記念』、久留米競輪開設74周年記念『中野カップレース[GⅢ]』2日目、山陽オートレース場『小林啓二杯GⅡ第4回山陽王座チャレンジカップ』優勝戦が行なわれますが、こちらもどうぞお忘れなく！

山口県周南市のボートレース徳山で行われています『SG 33rdグランドチャンピオン』は、いよいよ優勝戦です。

レース映像は、下記でご覧いただけます。また、テレビとラジオでも生中継されます。

■ボートレース徳山ホームページ

パソコン⇒ http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/new_bb/index.php?tpl=18

スマホ⇒ http://livebb.jlc.ne.jp/bb_top/sp_bb/live_18.php

■BOATCAST

パソコン⇒https://live.boatcast.jp/boatcastpc/index.php?tpl=18

スマホ⇒https://live.boatcast.jp/boatcastsp/live_18.php


■YouTube LIVE⇒ https://www.youtube.com/live/G39R8NWuV4w

■山口放送・BSフジ・TOKYO MX他テレビ中継　16時～16時54分放送

■文化放送制作ラジオ中継　16時30分～16時55分放送(文化放送は16時～16時55分放送)

テレビ・ラジオ中継の放送局はこちらでご確認ください⇒ http://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/race/telecast/tv_radio/index.html

【6月25日(日)18#徳山12R】SG 33rdグランドチャンピオン優勝戦
締切予定:16時40分

◎①磯部　誠(愛知)　今節平均ST.11　S順1.9
○②石野貴之(大阪)　今節平均ST.10　S順3.0
△③平本真之(愛知)　今節平均ST.14　S順3.9
✕④坪井康晴(静岡)　今節平均ST.13　S順2.8
穴⑤池田浩二(愛知)　今節平均ST.13　S順3.9
…⑥茅原悠紀(岡山)　今節平均ST.13　S順2.7

白井英治選手が優勝した2018年のグランドチャンピオン以来、5年ぶりのSG開催のボートレース徳山。

準優勝戦は、激戦となりました。

10Rは、曇・南西からの左横風が2m。スタート展示は、123/456の枠なり3:3の進入でしたが、本番は、⑥河合佑樹が4コースカドとなり、123/645の3:3の進入。①平本真之がインコースから.09のトップタイのスタートで逃げ切り、2着③坪井康晴、3着②寺田祥の順で、3連単1-3-2は1,150円(4番人気)でした。

11Rは、晴・南西からの左横風が1m。123/456の枠なり3:3の進入。①石野貴之が、インコースから.08のトップスタートで逃げ切り、2着⑤茅原悠紀、3着③萩原秀人の順で、3連単1-5-3は1,790円(8番人気)でした。

12Rは、晴・南西からの左横風が1m。ドリーム戦メンバーが5名(磯部誠、馬場貴也、菊地孝平、池田浩二、羽野直也)入った。123/456の枠なり3:3の進入。スロー勢がゼロ台スタートの中、①磯部誠が、インコースから.04のトップスタートで逃げ切り、2着④池田浩二、3着⑤羽野直也の順で、3連単1-4-5は2,680円(12番人気)でした。

さて、優勝戦。

進入ですが、目立った動きはなく、123/456の枠なり3:3となるでしょう。

①磯部誠は、オール3連対で予選トップ通過、準優勝戦は、インコースからきっちり逃げ切り、ファイナル1号艇を掴みました。舟足は、出足と行き足中心に抜群！と言っていいでしょう。本人曰く、「ちょっとスタート勘にズレがあるかなと思っていたけど、意外と全部届いている。足は、自分の中では納得。」とのこと。悲願のSGVまであと一つ！あとは、スタートをしっかり決めて、逃げ切るだけです！

②石野貴之は、磯部と同様、オール3連対で予選2位通過。準優勝戦は、インコースからトップスタートで逃げ切りました。舟足は、出足、伸び、回り足ともに抜群！です。本人曰く、「4日目、完調宣言したけど、5日目(準優勝戦)も完調です。しっかりレース出来ている。」とのこと。先月の芦屋オールスターでSGV10となった石野、オールスターに続いてSG連続Vあるか？イン磯部を差し切るまであるかどうか？

③平本真之は、予選ラストで6着大敗だったものの、予選3位通過。準優勝戦は、インコースから逃げ切り、ファイナル3号艇に。舟足は、4日目は良くなかった出足は、ペラ修正で立て直した感じです。本人曰く、「ペラを叩き変えて、4日目よりも良くなっていた。バランスが取れているけど、もう少しスリット近辺の足を良くしたい。」とのこと。2021年平和島ボートレースダービー以来、1年7か月ぶりSGV4へ、まくり一撃？でしょうか。

④坪井康晴は、舟足は、バランスが取れていて、悪くないと思います。本人曰く、「展開を突ける足あるし、乗りやすさもある。スタートは.10前後で行けている。ペラの微調整で行く。」とのこと。2016年平和島ボートレースクラシック以来、7年3か月ぶりSGV4へ、まくり差しになる？でしょうか。

⑤池田浩二は、舟足は、序盤と比べたら、良くなっているかなという感じです。本人曰く、「悪くなく進んでいた。準優勝戦のスタートは、遅れたなって感じ。もう少しスタートは行きたいですね。」とのこと。グランドチャンピオン連覇とSGV11へ、まくり差しでしょうか。

⑥茅原悠紀は、舟足は、伸び型だったのを出足型にシフト。優出メンバーに入っても、戦える感じです。本人曰く、「出足方向にして、全体に上積みできた。展開をしっかり突いて頑張りたい。」とのこと。2014年住之江グランプリ以来、8年6か月ぶりSGV2へ、内差し狙いでしょうか。

結論をまとめますと、気象情報会社ウェザーニュースの天気予報によりますと、山口県周南市の優勝戦の時間は、天気は曇、気温は24℃、風は南からの追い風が2m。①磯部誠が、悲願のSGVへインから逃げ切れるか？②石野貴之は、今の舟足なら、磯部を差し切るまであるかどうか？この両者のマッチレースとなりそうです。そこに割って入るのは誰か？③平本真之が、内枠両者に対して、どこまで攻め切れるか？平本の攻め次第では、④坪井康晴にも出番があるか？⑤池田浩二は、グランドチャンピオン連覇へ虎視眈々。⑥茅原悠紀は、展開が縺れたら、最内から突いてくるか？

【進入予想】123/456　枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①磯部誠SG初VへVS②石野貴之SG連続へ

本線⇒1=2-3、1=2-4、1-3-2、1-3-4、1-4-2、1-4-3

押さえ⇒1-5-流、1-流-5

ご参考にしていただければと思います。

さぁ、結果やいかに？

『SG 33rdグランドチャンピオン』優勝戦、どうぞお楽しみに!!

トコスケでした。