昨日は、初めて栃木県宇都宮市にある雷神バンク宇都宮競輪場に行ってきました。
11年ぶりの日曜日記念決勝戦でしたが、果たしてどうなったのか。
なお昨日は開門からの予定でしたが、寝坊した+宇都宮駅に着いてから混乱した関係で3R始まる前に入りました。
そういう事で、一般二つは結果のみにします。
1R一般は、Gamboo愛知5伊藤正樹が最後抜け出してきました。
2Rは、茨城7伊早坂駿一が最後に一本決めています。
3Rからは、ちゃんと現地参戦していました。
3R選抜は、福島5佐々木雄一が最終日白星で締めくくりました。
なかなか結果上がってきませんが、今期は期待出来そうな内容でした。
4Rは、三日目から補充だったGamboo埼玉8山信田学が連勝閉めです。
微妙な成績が続いていただけに、この連勝は大きいかな。
5Rは、Gamboo愛知1佐藤亙が最後追い込みました。
三着に去年ラジオNIKKEI賞デーに優勝を現地参戦で見た福島6相笠翔太が粘って、3連単は昨日最高9万7360円付いています。
6Rは、KEIRIN EVOLUTIONでした。
オランダ4マティエス・ブフリが先行する展開になりそうでしたが、岐阜2川口聖二が叩く展開。
ブフリは三番手に下げると、広島1大川龍二番手をしっかり確保する展開。
最終3コーナーで前を捕らえると、もう優勝ゴールしかありませんでした。
先月はG3初制覇も経験したブフリですが、やっぱり今回も強かったですね。
先々週Gamboo四日市NFIに続いての優勝は、四節連続完全優勝になっています。
当地としても、五月FIに続いての優勝になりました。
次節は、再来週水曜日からのGamboo大宮FIです。
7R特選は、京都ワンツーが決まりました。
先行した1川村晃司を最後は、7畑段嵐士がきっちり交わしました。
8Rは、Gamboo静岡8渡辺豪大がまた現地参戦で捲り一撃でした。
二次予選七着でしたが、他は結局全勝で終わりました。
9Rは、地元ワンツーの目論みを福岡5野田源一が打ち砕きました。
これで、来期は2年ぶりS1復帰が決まったかな。
10R特別優秀は、千葉9岩本俊介が逃げ切って見せました。
昨日から級班的にはS1戻ってきただけに、これを祝うようなレースでした。
11Rは、SSキラーと実況アナに言われていた大阪5古性優作が決めてきましたね。
この走りを次も見せたいな。
そして、12Rは決勝戦でした。
なかなか面白いレースになりそうな予感がしていたですが、どうなったでしょうか。
一応最終日としては、最近四年では一番入った3746人が見守った決勝戦。
スタートは、秋田3守澤太志が取る展開。
並びとすると、東北-関東-九州-単騎二人の順でした。
鐘を聴いて岐阜9竹内雄作が上がっていく展開になって、東日本勢がやり合う展開になっていました。
こうなると、待っていました状態なのは熊本2中川誠一郎。
最終1コーナーから捲ると、簡単に前を捲り切っていきました。
番手に佐賀6山田傭平が入って、三番手は和歌山4南潤が取っていました。
結局全く変わらずで、中川が押し切った所が優勝ゴールでした。
竹内が四着に残っていた事で、東日本五人は五着以降になっていました。
去年はSSだった中川でしたが、結局一回しか優勝出来ませんでした。
しかし今年は、本当にS1に戻ってから動きが戻ってきた感じがします。
4月25日熊本市営久留米FI以来の優勝は、通算400勝達成のメモリアルゴールにもなりました。
記念制覇となると、去年和歌山記念以来になりました。
こうなると、後半戦はまたGI取って一昨年GI取ったGamboo静岡で行われるKEIRINグランプリ2018出場を狙っているだろうな。
中川と三着だった南の次節は、来週土曜日からの松戸NG2第14回サマーナイトフェスティバルです。
中川は9年前川崎で行われた時に、決勝戦載っています。
果たして、今年は載れるのか。
南はこれで、デビュー最短記念制覇は事実上これで断たれる事になってしまいました。
G3制覇は達成したですが、記念迄は無理だったか。
やっぱり一発勝負になったから、厳しかったかな。
でも今度はデビュー最短G2制覇の可能性が出てきたので、サマーナイトか9月Gamboo高知共同通信社杯で達成して欲しいな。
勿論デビュー最短GI制覇も期待したいですが、こちらはまだ来年松戸ダービー迄可能性あるからな。
まずは、G2取って欲しいね。
そういう事で、今回の現地参戦記は終わります。
次回の現地参戦は、再来週月曜日海の日松戸NG2第14回サマーナイトフェスティバル＆ガールズケイリンフェスティバル2018最終日です。
今年はガルフェスは東京支部、サマーナイトは和歌山支部一本で応援出来ます。
果たして、ダブル優勝という願いは届くのか。
勿論ながら、片方でも勝てばこれは嬉しいですが。
本当に、楽しみです。
写真説明
1 オリオン通りにあった今回の広告です。
2 KEIRIN EVOLUTIONを優勝したオランダマティエス・ブフリです。
3 今年記念初制覇を決めた熊本中川誠一郎です。