今日は、立川競輪場に行ってきました。
開設73周年記念競輪 鳳凰賞典レース最終日でした。
前回は行けなかった自分ではありましたが、今回は二年ぶりに現地で見てきました。
結果的に、1月7日の立川記念最終日としては連続現地が伸びた訳か。
1R一般はつまらない車立てでしたが、兵庫3末廣快理が逃げ切ってS級初勝利でした。
うーん。
2Rも佐賀5坂田康季が勝って、こちらもS級初勝利です。
車立ても少ないから、チャンスだったとは思うけれど。
3Rは縺れた展開でしたが、番手番手番手で決まりました。
勝ったのは、神奈川3小菅誠でした。
4R選抜はやっとマシな車立てでしたが、茨城2松崎広大の捲りが決まって今日三人目のS級初勝利でした。
そういう事もあるのか。
5Rは、九州ワンツーでした。
逃げた佐賀7青柳靖起をGamboo長崎1梅崎陸介が捉えています。
6Rは、人気だった京都1畑段嵐士が抜け出しています。
ズブズブでしたが、堅い所でした。
7R特選は、番手が消えても千葉9野口裕史でした。
しかし三着に地元東京6佐藤真一が来た事もあって、三連単は5万決着になります。
8Rは、関東四番ラインの先頭だった地元8長谷川飛向が逃げ切りました。
ここも二着が四番手だった事もあって、三連単は今日最高の14万となりました。
9Rは、熊本1中川誠一郎が不発でも切り換えたGamboo長崎7荒井崇博でした。
色々あったようですが、これで溝は更に悪化しそう。
10R特別優秀は、何とか最後は意地を見せた1大矢崇弘でした。
本当なら、決勝戦でこの姿を見たかった。
11Rは、直線は鋭い追い込みが見られた京都9村上博幸でした。
準決勝敗退でしたが、これなら決勝戦でも活躍あったかも。
そして、最終12Rは決勝戦でした。
今回も何とか地元が乗れた事もありましたが、正直チャンスはかなりあるとは思ったけれどな。
周回中の並びは、中近ライン-南関コンビ-単騎二人-岡山・福岡コンビの順でした。
関東二人はやはり別戦ではありましたが、実際には連携していましたね。
残り二周の所で岡山5取鳥雄吾が上がろうとするですが、結局行けずで後退する事になります。
福岡7園田匠もこれに乗ってしまって、後方に戻るだよな。
結局Gamboo愛知9藤井侑吾が悠々先行出来る展開になって、残り一周を迎えます。
最終バックから捲ってきた神奈川3郡司浩平ではありましたが、これを岐阜2山口拳矢が番手捲り気味に出ていく事になります。
Gamboo大阪6清水一幸が郡司に抵抗したですが、これが埼京コンビにチャンスを与えるような事になるだよな。
しかし前はそのままの展開になって、拳矢が郡司を抑えて優勝でした。
去年はSSながら一度も優勝していなかった拳矢でしたが、1班に戻った直後にあっさり優勝するという事になりました。
拳矢は一昨年10月9日スポーツの日川崎NFI以来の優勝が、一昨年名古屋記念以来の記念制覇になりました。
決勝戦blogにも書いたようにポテンシャルは充分あるだから、あっさり今年はまたGIを取るような力はあるよね。
しかも今年は来月の全日本選抜や五月のダービーが両方Gamboo愛知で行われる事になっているだけに、なんか片方は取っていそうな予感はするだよな。
次節は、今月28日からの久留米NFIです。
暫く空くとしても、欠場していそうな予感はするだよな。
四着だった8高橋築は、三着なら最低限競輪祭行けたのに。
前から思うですが、記念競輪の決勝戦四着は意味が無いですよ。
それでも三都都市圏対決は何とか勝ったので、今後も活躍を期待したい。
侑吾に負けるなら分かるけれど、流石に一幸に負けていたら問題だったな。
今後の目標は、もう一回FIを取って七月サマーナイトの権利は確実に取りたいね。
次節は、再来週月曜日からのGamboo岸和田FIです。
その次がまた地元京王閣FIなので、片方でも優勝しておきたい。
そういえば、今回呼ばれていなかった鈴木竜士が居るですよね。
次回の現地参戦は、来週日曜日Gamboo大宮記念最終日の予定です。
次回もお楽しみに。
写真説明
1 今日は、先々週引退した神山雄一郎氏のトークショーがありました。
正直このトークショーが、今日の決勝戦の時間よりも混んでいたような。
2・3 今年最初の記念競輪を制した岐阜山口拳矢です。