今日は、川口オートレース場に行ってきました。
スーパースターフェスタ2024最終日でした。
今年も大晦日恒例という事で、現地で見てきました。
1R一般は7車立てでしたが、地元川口5中山透が勝っています。
2Rも地元5稲川聖也が勝っています。
3Rもまた地元6山際真介どした。
4Rは、デビューイヤーの最終日となった地元1菅原すずのが六周回を逃げ切りました。
補充ではあるけれど、良い締めくくりになったかな。
やっと8車立てになった5Rも地元5小椋華恋が、やっと意地を見せた所でした。
初日のガールズ王座でのつまらない失格はあったけれど、今年はG2勝ったからな。
6Rも地元1片野利沙の逃げ切りで、負け戦としても地元の女性レーサーが三連勝です。
リサマックスとか久しぶりに勝った所を見たよ。
7R特別一般戦は、地元7高橋義弘が勝っています。
これもまだやってくれないとね。
8R選抜戦は、やっと遠征である伊勢崎5新井日和が勝ちました。
今日は、この時点で女性レーサーが四勝していたのか。
9Rバッハプラザ・特別選抜戦は、準決勝敗退で文句を言いたくなった地元8永井大介でした。
石井寛子はまたガールズグランプリを取ったのに、こっちは負け戦で勝つ程度ではね。
正直寛子が居なかったら、今年の激推しは過去最悪な事になっていたかも。
10Rスーパースター順位決定戦は、最後の最後の二車狩りが決まった山陽7松尾啓史でした。
失権していなかったら、決定戦でも上位に行けそうな脚だったな。
11Rシリーズ戦優勝戦はまた追加しておきますが、結局人気だった地元1佐藤励と2池田政和で決まる事になります。
最後は池田も差を詰めたですが、励が振り切って完全Vになっています。
励は、今月5日当地ナイトレース以来の優勝でした。
来年初戦は、明後日からの当地です。
来年は、まずは最低でもスーパースタートライアル戦に出てくれ。
そして、最終12RはSG第39回スーパースター王座決定戦でした。
今年は過去二年より入場制限が緩和されて、3年ぶりに1万0723人のファンが集まった決定戦になりました。
しかし実際は15時以降はカウントを打ち切って解放していたので、実際優勝戦二つはこれ以上に入っていたように見えました。
流行性感冒ではなく施設改修の影響とは思うので、席はないかもしれませんがもうOKになったのかなと思いました。
このファンが待つスタートを切るですが、人気に押されていた伊勢崎1青山周平と地元川口4黒川京介が白煙を切って大きく遅れる事になります。
正直王座決定戦のスタートでこれはどうなんだと思うですが、これで勝負は決まってしまったような所はあります。
スタートは浜松2鈴木圭一郎がまず先行していって、後ろは飯塚3有吉辰也と浜松7鈴木宏和が付いていく展開になります。
しかし大きく遅れたと思った周平があっという間にやってきて、三周目に内から宏和を交わしていきます。
四周目で周平がまた内から有吉も交わして、また今年もこの二人なのかという展開になります。
しかし二番手に上がった時点で、先頭の圭一郎とは絶望的な差が付いていました。
それでも必死に周平は追い上げるですが、圭一郎は悠々先頭を走っていました。
最後は三番手に浜松8佐藤貴也が上がって場内は歓声がありましたが、前はそのまま圭一郎が優勝のゴールを通過する事になります。
そういえば今年はレース前に113勝という年間最多勝利の新記録を作っていた圭一郎でしたが、SGだけは準優勝二回が最高で優勝がありませんでした。
しかし最後の最後で、二年ぶりスーパースターを制した事になりました。
先週月曜日地元浜松に続いての優勝は、去年4月30日の飯塚Nオールスター以来1年8ヶ月ぶりのSG制覇になりました。
結果的に、一昨日のGGPで東京支部の石井寛子が優勝した事を車券に加えていたら取れていたような所はあるのかな？
思い出してみると、寛子と圭一郎は同じ年にデビューしているだよな。
なお三着の貴也は人気が無かったので、今年のJKAの年末ビックレースは全て万車券決着になった事になります。
それでもガールズの4万0490円以外は最高でも2万なので、取りやすい万車券だったのかな。
なお、圭一郎の来年初戦は来週月曜日からの地元浜松です。
そういう事で、今年のblogはこれが最後になります。
色々あった今年になりましたが、東京支部も川口勢も目の前でビックレース制覇を見れたのは良かったのかなと思います。
競輪は勿論一昨日の石井寛子ですけれど、オートも川口日本選手権の黒川京介は現地で見ていました。
来年も勿論色々ある訳ですが、また良い事があると良いな。
では、皆さん良いお年を。
写真説明
1 重富大輔元選手以来のスーパースターシリーズ戦連覇の地元川口佐藤励です。
2・3 二年ぶりのスーパースター制覇となった浜松鈴木圭一郎です。