今年の競輪の記念は早くも2つめ

和歌山競輪で行われます

グランプリ覇者！古性優作の今年の幕開けです

年に複数のタイトルを獲得していくハイペース！グランドスラムまで残るは日本選手権と競輪祭！
他のタイトルは2度ずつ獲っており、先にはダブルグランドスラムも狙えそう！
今年も古性はどんなタイトルを獲得していくのか楽しみです

楽しみといえば、新たなタイトルホルダーの誕生も期待出来そうな予感！

犬伏湧也、中野慎詞、太田海也といった面々には大きな期待が寄せられます


さらに早期卒業した超弩級のルーキー市田龍生都が中野慎詞の作った、デビュー30連勝にどこまで迫れるのか？といったところにも興味が湧いてきます

では、和歌山の決勝メンバーの1着ポイント指数です


①古性　　　130.2　　1位
②松本　　　121.9　　2位
③菅田　　　116.9　　3位
④椎木尾　　110.5
⑤東口　　　113.4
⑥石塚　　　106.0
⑦大槻　　　110.0
⑧山口　　　107.2
⑨山田　　　114.4

古性、松本、菅田の順です

ちなみにポイントで130ポイントを超えているのは、1位でもかなり優秀です

近況でもグランプリの古性、佐世保記念の深谷、松山記念の深谷、青森記念の眞杉、富山記念の古性となっており

車券にならなかったのは青森の眞杉だけ、でした

古性はご存知の通り、グランプリも富山も優勝しており

今回もかなり有力なのは言うまでもないことです！


では直近5開催の特別、記念、G3の決勝上位着の指数順位です


立川記念
1着　　山口拳矢　　3位
2着　　郡司浩平　　1位
3着　　平原康多　　2位


グランプリ
1着　　古性優作　　1位
2着　　清水裕友　　6位
3着　　脇本雄太　　4位


佐世保記念
1着　　窓場千加頼　5位
2着　　荒井崇博　　3位
3着　　深谷知広　　1位


玉野記念
1着　　松浦悠士　　1位
2着　　山田庸平　　7位
3着　　池田良　　　9位


松山記念
1着　　松本貴治　　4位
2着　　深谷知広　　1位
3着　　橋本強　　　9位

こちらのデータも指数1位が全て車券に絡んでおり、古性に有利なデータが並びました

あとは、気になるところでは3着のところが1着選手のラインであるのが、グランプリ、玉野、松山と3回あります

佐々木昭彦さんのサンドイッチ車券が決まっているので、気になる方は①古性ー全ー⑧山口なんてのは、面白いかもしれませんね！

では、展開です

まずは近畿が和歌山と古性が別線になりました

地元のラインに古性を迎え入れての石塚ー古性ー東口ー椎木尾とは並べませんし、古性を4番手も出来ない！さすがにグランプリウイナーに前を託して、捨て石のような役目をさせるワケにはいきませんので、致し方ないといったところ

空いた古性の番手には、繰り上がり決勝の山口がマーク！立川の拳矢に続いて、今度は冨生が制覇で叔父甥の記念連続優勝をめざす！


東北は③菅田に⑧大槻

西日本は③松本に⑦山田の4分戦

和歌山の先導役になった石塚も3日間は番手のレースだけに、自力は、まだ未知の部分がありそうだ

他の、古性、松本、菅田といえば縦脚比べというより、横も出来て総合力で戦ってくるタイプ

このレースは縦脚の力比べにはならないとみます！

となれば仮に和歌山が先行するなら、その直後の4番手が欲しい！

車番から古性、菅田の前の取りあいが想像できます、後方から和歌山が押さえての先行なら、前で受けての中団！松本がさらに切るなら追って中団、中団を回る作戦！
前で受けて、動きながら中団をキープから勝負か、引いてから、ドカンと一発で決めるのか？の選択！菅田が前で受けて動いて中団、古性は引いてからのドカン策せんと読んでみた！
和歌山は切って押さえ先行も松本が叩いてしまうとみます、これを古性の捲り！山口の追走は苦しくなりそう、仕掛けるポイント次第で古性は突き抜れてしまうかも！これを松本が追っていき、バラけた展開を山田、東口、菅田が追ってくるなんてのはどうでしょう

このレースは古性のアタマ固定で裏無しで攻めます

松本への①②が大本線！山田が松本を交わしての①⑨、早めに切り替えて追走の東口への①⑤、長い距離を踏む菅田への①③が押さえ

3連単は
①ー②ー⑨⑤③といったところを狙ってみます