もうこの時期がやってきました。
小倉競輪祭のガールズケイリントライアルが始まります。
競輪祭で行われるガールズケイリントライアルは、一年間グランプリに出る為に賞金争いに振り回され続けた選手達が、最後に出場権を得る為に戦う。
その過酷さゆえに、私はみかねて、グランプリ出場権の考え方の変更を求めるようなブログを以前書いたのだが、効果があるのか？無いのか？はよく分からないが、来年から、高松宮杯で、ガールズケイリントライアルでグランプリ出場権をかけての戦いがあるなど、ガールズケイリングランプリの出場システムに変更がある模様。
リブランディングの一環だろうか？
選手思いのシステム変更かもしれないが、一部のファンは、選手が苦しんでいた方が車券が当たるという考え方もあるようで、構造上売上に影響が出てしまうかもしれない。
個人的には、そんなのクソくらえでどんどんやってほしいが、車券を買うファンに影響が出ると、競輪と言うギャンブルが興行として成立しなくなる可能性がある。
これは、どうなのだろうか？
一体誰が正しいのだろうか？
よく分からない面がある。
そう言う観点も踏まえながら、今年のガールズケイリントライアルをチェックしたいと考えている。