二月七日岐阜競輪S級決勝、漢、内藤宣彦がバンクに立った。先頭は高橋晋也の東北ライン、53歳の更なる挑戦S級最年長優勝の更新を賭けた一戦でもある。車番は悪いが先行力はピカイチの高橋、各ライン見合ったところからのホームカマシが炸裂した。
3番手が大きく離れ東北2人のマッチレース、最後は差した！
意地か根性か、それとも勝負師の技なのか、私は感動した！
50代のS級選手は他にもいるが、内藤宣彦は身体つきがちょっと違う、ガッシリしているのだ。これは練習の賜物か、一度のぞいてみたいものだ。
佐藤慎太郎が中年の星なら内藤宣彦はなんという表現が良いのだろうか？直近8レースで6回も決勝に乗っている。私より年上の先輩でありながら決勝で勝つ、尊敬しかない。
次回は京王閣でバースデーシリーズが待っている、そう、決勝戦は三月二日、自身の誕生日である。
準決勝をクリアし再び最年長優勝へ、本人よりも私の方が期待が高まるのであった。頑張れ東北魂‼️🔥🔥🔥🔥🔥🔥
（敬称略）
追記、静岡記念で今1着をとりましたね🔥