今年の寛仁親王牌は前橋での開催のため弥彦で記念レースの開催です

3年ぶりとなりますが前回の覇者は平原康多、その前の開催も2年空いて平原康多！

引退した平原の連覇中だったんですね

実は、その前も飛び飛びにはなりますが、地元の諸橋愛が3連覇をしていたので、関東が5連覇してることになります

はてさて、今回はどうなりますか？

関東の連覇は続くのか？

では、弥彦記念の決勝メンバーの1着ポイント指数をみてみましょう！

①武藤龍生　　　114.1
②脇本雄太　　　128.9　　1位
③松浦悠士　　　116.3
④坂井洋　　　　113.5
⑤石原颯　　　　115.8
⑥末木浩二　　　112.5
⑦新山響平　　　122.3　　2位
⑧三谷竜生　　　110.2
⑨浅井康太　　　117.7　　3位

S班の3人、脇本、新山、松浦がしっかり勝ち上がりました

注目の関東は3人が決勝へ進み、強いS班を倒して、6連覇へ向かいます


では、直近5開催の特別、記念、G3の上位着順の指数順位です

小松島記念
1着　　西田優大　　8位
2着　　島川将貴　　9位
3着　　佐藤慎太郎　5位


久留米記念
1着　　南修二　　　6位
2着　　太田海也　　2位
3着　　取鳥雄吾　　5位


高松宮記念杯
1着　　脇本雄太　　3位
2着　　古性優作　　1位
3着　　郡司浩平　　2位


四日市G3
1着　　簗田一輝　　4位
2着　　東龍之介　　7位
3着　　上田国広　　8位


富山G3
1着　　飯野祐太　　6位
2着　　佐藤一伸　　1位
3着　　須永優太　　5位

前回の記念の小松島は、まさかまさかの西田の捲りが決まった！
犬伏が捲られるとは！
勝負事は分からないもんですね！

直近5場所の成績を見ても、優勝者の指数順位は8位、6位、3位、4位、6位

なんと1位と2位が優勝していないのが気になりますよね

今回の1位は脇本、2位は新山！の優勝はあるのか？

いろいろと気になるところです

では、どんなレースになるのか考えてみましょう

関東の並びは坂井ー末木ー武藤！高松宮記念でも決勝へ乗った末木が番手は厚みがでる！自在に動けるので坂井が先行なら横も縦もできる

脇本は渾身の捲りでバンクレコード更新まで狙える出来！

登り調子の若手、石原は得意のカマシ、捲りが繰り出せる展開に出来るかどうか

まず、初手だが前が欲しければ関東が取れる！前受けして中団に、脇本なら、後方の中国を出させて、関東か中団、近畿中部が後方の形、単騎の新山は車番が悪いので、初手は中国の後ろで、押さえに上がるときに一緒にあがる

⑤③⑦④⑥①②⑧⑨

この形から、脇本の捲りがどのタイミングで来るか

石原にしても、押さえ先行から、巻き返しに併せる形で待って、誰も来なければ全開で回す

坂井も早めに叩けば隊列が短くなって脇本を呼び込むことになる、それなら中団キープで脇本の仕掛けに併せてできるだけ、外を踏ませるようにしたい！

したがって石原の先行がかなり粘りを見せそうで、後方一気の捲りを放つ脇本が関東の上を捲って中国の両者といい、位置にいる新山との勝負になるとみた！

本線は石原の番手から松浦が先着の

③②、③⑦、③⑤

当然ながら
②③、⑦③、⑤③
裏目も薄く押さえる

あとは脇本が突き抜けての
②⑤、②⑦もシッカリ押さえ

あとは同地区の西田に先を越されて、自分も！という気になっているとみて

石原からの
⑤⑦、⑤②も買っておきたい！

3連単は
③=②-⑤⑦

こんなところを買ってみようと思います