最初に、昨日のガールズグランプリ2025について語ります。
昨日も平塚現地で見ていましたが、悔しかった。
結局4梅川風子にとっては良く分からない結果で、南関勢上位独占を許してしまいました。
悲しいです。
そして、東京支部にとっては10年ぶりに特別競輪無冠という屈辱を味わう事になってしまいました。
いつかは来ると思っているが、それが来てしまったのは悔しい。
さて、ここからは今日の現地参戦記です。
今日も平塚競輪場に行ってきて、KEIRINグランプリ2025シリーズ最終日を見てきました。
1R一般は、千葉5中村浩士支部長が追い込んで勝ちました。
2Rは関東ライン上位独占で、長野2堀江省吾が勝っています。
3Rは、縺れた展開を岩手3佐藤博樹が捉えています。
4R選抜はまた元東京が居たですが、その番手だった山梨3城幸弘の勝利でした。
5Rは、昨日と同じ南関ワンツーで千葉9野口裕史が今日も地元神奈川2桐山敬太郎を振り切る展開でした。
6RはGamboo大阪9松田治之が勝って、今日一番の配当が出ています。
7Rは次のレース発売中に急遽組まれたトークショーを優先していたら、こういう時に東京7武田亮が勝っていました。
もったいない事をしてしまいましたが、今年の最後に良い結果が出たなと思いました。
8Rは特選組の意地という事で、香川3石原颯でした。
来年は、そろそろ特別でも活躍したいね。
9Rは縺れた展開を一気に捲った熊本8兼本将太が、福岡4角令央奈を振り切りました。
これも自信になるかな。
10Rは、FI第18回寺内大吉記念杯競輪決勝戦でした。
周回中の並びは、東北コンビ-関東ライン-単騎二人-福岡コンビの順でした。
残り二周半で福岡6後藤大輝が上がってくるですが、これを岩手5中野慎詞が止める展開で後藤は後ろに戻されます。
鐘を聴いて明日から暫く斡旋が止まるGamboo埼玉2森田優弥が後ろ二人を連れて先行していく展開になって、中野は岐阜3山口拳矢にも叩かれて五番手からになります。
その展開を最終バックから関東勢に狙いを定めて捲った拳矢が、一気に捲って面倒を見る事になります。
最後はそれに付いて行った中野も振り切って、拳矢がこのまま優勝のゴール。
考えたら、今年の最初も立川記念の優勝を現地で見ていた事を思い出した自分でした。
拳矢は、10月9日富山FI以来の優勝でした。
来年初戦は、日曜日からの連覇が掛かる立川記念です。
そして、最終11RはKEIRINグランプリ2025でした。
今年はプロモーションが多かった事はあったとしても、湘南バンクには実に2万5857人が集まった今年の頂上決戦。
たった三年前のGPは制限があったとしても、1万1千人しか入らなかった事を考えると良く入った所ではあるだろうな。
七年前のGamboo静岡での2万2210人を経験していた自分ですが、間違えなくこれ以上に混んでいた今日の平塚でした。
周回中の並びは、近畿ライン-地元神奈川1郡司浩平-宮城6阿部拓真-関東コンビ-熊本8嘉永泰斗の順でした。
残り二周半の所で栃木3眞杉匠が動いて、福井2寺崎浩平とやり合うかという展開になりかけます。
しかし眞杉がやったのは、やはり福井7脇本雄太の所を競るという案の定の展開。
怪我明けの脇本は案の定後退して、寺崎の番手に眞杉が入る形になります。
この展開を待っていた嘉永が一気に捲っていって、これに郡司が追走する展開になります。
改めて見ると、嘉永に茨城5吉田拓矢が追走していれば拓矢にもVチャンスはあったような。
その後最終バックで嘉永を捲った郡司がそのまま追走していた阿部と共に、直線勝負に持ち込みます。
結局郡司がそのまま振り切って、昨日の佐藤水菜に続いて地元ファンの前で歓喜のガッツポーズである。
昨日のサトミナは普通に一番車だったから問題は無かったが、今日の郡司まで続くとは思わなかったな。
郡司は9月23日秋分の日Gamboo青森記念以来の優勝が、六回目の挑戦で悲願のグランプリ初制覇という事になりました。
それにしても、今年の神奈川のグレードレースは地元勢が強かった。
出ていなかったヤンググランプリを除くと、先月の小田原G3以外は全て優勝しているだよな。
郡司自身も川崎記念や当地記念も優勝していましたが、四年ぶりのGI以上のタイトルがグランプリという事になりました。
ホームの川崎競輪場では年明けに佐藤水菜も含めて二人の報告会をやる予定のようですが、最高の報告会になりそうですね。
それにしても、来年は神奈川二人がチャンピオンユニフォームを着る事になるですか。
無理な話ではあるが、ガールズはせめて東京であって欲しかったな。
来年初戦は、来週金曜日からの和歌山記念です。
今年なら立川記念だったので、何とも残念な所はある。
さて、明日も川口オート行く予定です。
こちらも楽しみなスーパースター王座決定戦がありますが、どういう事になるのか。
写真説明
1 寺内大吉記念杯競輪優勝の岐阜山口拳矢。
2・3 悲願のグランプリ初制覇となった優勝地元神奈川郡司浩平です。
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