今日は防府競輪記念決勝と地方競馬の祭典JBCがあります

JBCはクラシック、スプリント、レディスクラシックの3レースは金沢競馬場

2歳ステークスは門別競馬場での開催となります


今年で21回目を迎えるJBCクラシックとスプリントです！

過去は
大井　　　8回
川崎　　　3回
盛岡、名古屋
　　　　　2回
船橋、園田、浦和、金沢、京都
　　　　　1回

と開催されておりまして

今年は金沢で2回目の開催です

各競馬場の持ち回り開催となるために

クラシック、スプリント、レディスクラシックの3個レースの距離は微妙に変わります

今年の金沢では

クラシック　　　　　2100m
スプリント　　　　　1400m
レディスクラシック　1500m

の設定です

では、そのメインになるクラシックの予想です

出走表はネットや新聞を見ていただいて

馬券になりそうなのはJRA組から①チュウワウィザード
③オメガパヒューム
④テーオーケインズ
⑤ダノンファラオ
⑧ケイティブレイブ
南関から
⑦ミューチャリー
⑨カジノフォンテン

の7頭の絡みで決まるとみます

まずは金沢2100mのコースですが右回りで2コーナーのポケット地点からの発走でコーナーを6つ回る1周半のレース、向こう正面の直線をフルに使うので、先行争いが激しくなると、かなり消耗してしまいますが、2100mならそれほどやりあうとも思えずある程度の位置が決まれば淡々と流れていきそうです
当然ながらコーナーを6回もまわるなら内枠で前にいる馬が有利となってきます
まずハナを切りたいのは⑨カジノフォンテンですが内から⑤ダノンファラオも注文を付けてきそうです
この2頭を見る形で④テーオーケインズ、③オメガパヒュームが追っていく、これを⑤ミューチャリーと①チュウワウィザードが追走！カジノとダノンは折り合いをつけながらのレースもその直後に有力馬がひしめき合うので、楽な息の入る流れにはならないとみます！勝負ところでテーオーケインズが前を捕らえに掛かり、カジノは苦しくなって後退、ダノンとテーオーの叩き合いをオメガが追って来て、並びかけるオメガとテーオーの叩き合いになって、ここへチュウワとミューチャリーが迫ってきてのゴール
オメガとテーオーのアタマ争いにチュウワ、ミューチャリー、ダノンの3着争いの
3連単
③④→③④→①⑦⑤　本線
③④↔️⑤→③④①⑦　押さえ
③④→①⑦→⑤　　　　少々

こんなところを狙います

そして、防府競輪の記念決勝！

2018年から3連覇中の①清水裕友が今回も地元3車プラス岡山の⑨柏野まで加わっての4車結束！前も地元の同級生！⑥宮本が勤めてくれ、強固になりました！　

宮本は中央大学から113期でデビュー、同級生の清水は105期、宮本はデビューしてすぐに大垣の記念を勝って、大きく羽ばたくものと思われましたが、その後にスランプに陥った時期がありました
聞くところによると、同級生の清水に追い付け、追い越せの意識が強すぎて、自分のレースが出来なくなったなんて話を聞きました、

強烈な捲りやカマシが武器ですが、近頃は積極的に先行を見せるレースも多く1着や連対するケースも増えてきた印象です

ここも別線が先行するケースが少ない⑧阿部だけなので、前受けからの突っ張り先行で主導権を握るはずです！

単騎の3人も②小原、③諸橋、⑦小倉も自力で攻めていくことはないので、ますます山口勢に有利な展開になるとみます

小倉は単騎ながら普段世話になってる中国勢の地元でもあり、競り込むようなことはしないで、柏野の後ろを追走し、踏めるところからの差しを狙うとみてます！とはいえ33バンクの防府なんで、小倉がどこまで届いて来られるか？といったところです
諸橋や小原にしても、何かはしたいはずですが、番手の清水も横野動きがない選手てはないので、簡単には攻めていけないところではないでしょうか
最終的には、清水が番手捲りでキッチリ4連覇とみます

3連単
①④⑨、①④⑦　大本線
①⑥④、①④⑥　押さえ
①④③、①④②　少々


とこんな馬券と車券を買って、楽しくレース観戦をしようと思ってます