①武田　豊樹　②稲垣　裕之　③原田研太朗　
④中村　浩士　⑤木暮　安由　⑥東口　善朋　
⑦平原　康多　⑧稲川　　翔　⑨郡司　浩平

『並び予想』❼①⑤　❷⑧⑥　➒④　❸

まずは、誰が先行するのかを考えてみたい！

機動型という点では、❷稲垣 ❸原田 ❼平原 ➒郡司だが、誰も先行はしたくないというのが本音であろう。

それでも仕方無く先行という戦法を取る選手がいるとすれば、それは⑨郡司のような気がする。なぜなら準決勝で世話になった根田は④中村の弟子であるからだ！（競輪は義理人情の世界、お返ししなくっちゃね！）

②稲垣も先行しそうな気配はあるが、後ろが後輩の⑧稲川と⑥東口なら、無理に駆ける義理は無いとみた！それに最近の稲垣は全日本選抜決勝戦での事が余程、悔しかったのか位置取りと横の動きに重点を置いた競走をしているように見える。

仮に⑨郡司が先行した場合は、その３番手を確保した選手の優勝だろうと推測する。それは誰か？普通に考えると位置取り巧みな⑦平原であろう！

しかし、上にも記したが最近は位置取りに拘る競走の②稲垣も意地で全日本選抜競輪決勝戦のお返しとばかりに⑦平原と並走してでも位置に固執して来るような気がする。

そうなると⑦平原は腹を括っての先行で『武田さーん！今回はドォーぞ！』となるような気がする。

もし、②稲垣が先行した場合は、その４番手を⑦平原があっさりと奪取してからの捲り一撃！

結局、誰が１番優勝に近いかを考えると競輪は番手が基本的に有利、⑦平原の番手の①武田だと感じた。（何かの手違いで平原が先行する可能性だってあるんだし～ぃ。）

穴目は初手から郡司の３番手を確保した時と平原と稲垣が位置取りで最後までガチでやり合った時の③原田の１発！