いよいよ、立川グランプリの開催が始まります

28日　　　ヤンググランプリ
29日　　　ガールズグランプリ
30日　　　ケイリングランプリ

の予定です

ここでは、ヤンググランプリとガールズグランプリの予想をしてみたいと思います

まずは28日のヤンググランプリの1着ポイント指数


①太田　　　　133.0　　1位
②北井　　　　122.5　　2位
③犬伏　　　　122.2　　3位　
④上野　　　　103.88
⑤吉田　　　　110.7
⑥山根　　　　 99.4
⑦中野　　　　118.9
⑧橋本　　　　103.94
⑨志田　　　　112.1


となっております

昨年は吉田有希が逃げるところを町田が強引に叩いて、吉田が3番手から捲って、マークしていた菊池岳仁の差し

一昨年も町田の先行を高橋晋也が捲って、マークしていた小原佑太が差して決まっている

2年連続で、先行するつもりで出たラインを町田が叩いて3番手からの捲り返しのような形で、ライン決着！
ヤンググランプリは自力タイプのレースなんで、力勝負と考え勝ちだが、ラインが出来て、駆けてくれる後ろにいる選手が取ることもけっこうある！
古くは竹内雄作が駆けて、猪俣康一や松岡篤哉が取ったり、吉田拓矢が駆けて鈴木竜士がとったりとしている
もちろん自力で捲ってとった太田竜馬や松井宏佑も
あとは全員自力で戦った時は好位でじっくり脚を貯めて突き抜けた松本貴治なんてパターンもあったが
なんにしても、自力で非凡なパワーの持ち主が揃う、ヤンググランプリは、脚が溜まった選手が勝つことが多いです
いかに強くてもねじ伏せるような、レースでは、こういったレースは取れないってことですね
強引に叩いてしまうようなレースではラインから勝者が出ても、自身の勝利はないってことになります

果たして、誰が駆ける？
ラインが出来たのは岡山の①太田⑥山根、茨城の⑤吉田⑧橋本、四国の③犬伏④上野、単騎が②北井、⑦中野、⑨志田

選手自体が他の選手の出方に、よって幾重にも作戦を考えているので、展開予想をしても、アテにはならないのだが、一応は太田が先行をしても、良いと腹をくくっているかもしれない、単騎ながら北井もカマシなら打ってもいい！いや、強引に叩いてしまってから、流して脚を溜めることもできる、犬伏は捲りか？吉田も中団に拘ると失敗しそうなんで、昨年のように、駆けるつもりで出た方が良い！さて、こうしてみると誰に脚が溜まるのか？名前の出てない中野！競技での巧さが活かされるのでは？競輪になると、やはりラインを考えて早めに仕掛けて出るところがあるが、トラック競技だと、他の選手を実に巧く使って、差したり捲ったりする！松井宏佑も駆けて中野に食われるレースがいくつかあった？そういえばそんなレースで脇本を食ってるのもあったのが記憶にある！
ここは中野が巧く、太田や北井を使って、差しや捲りで決めてくれないか？と期待したい！
相手には車番が近いんで志田か後ろにいたりするのではないか？とみて志田！
一応指数順位が上位の太田、北井、犬伏の3人も押さえたい！

3連単は誰が来てもおかしくないので全通り押さえたい！
たが、それなら総流しの7点分を2車単にまとめてしまおう

2車単
⑦→⑨①②③

この4点で！




そして29日のガールズグランプリ！も一緒に

まずは1着ポイント指数

①佐藤　　　　74.0　　1位
②児玉　　　　57.7
③梅川　　　　67.3　　2位　
④久米　　　　59.0
⑤尾方　　　　58.4
⑥吉川　　　　57.9
⑦坂口　　　　59.8　　3位

ちょっと驚きましたが計算上では、②児玉が一番低く出ました

メンバーを見渡すと、マーク戦に出そうなのは⑥吉川でしょうか？あとは自力主体に戦うタイプ

吉川はできれば、①佐藤の後ろから捕えたいのでは？

と推測！その佐藤はというと、このグランプリは4回目の出走だが4、5、6着と意外な成績！
まぁ、急激に佐藤が強くなって来たのが2021年からなので、その年はナショナルチーム主体で競輪に出走が少なくグランプリは出られず、そして昨年は児玉の落車に乗り上げて自らも落車して再乗の5着！後方からの捲りで仕留めようとしてのものだったが、車の出方も、前に合わされて、だいぶ相殺されていたのも、事実！
やはり後方からの捲りはリスクも伴う、小倉の競輪祭の女子王座は今回と同じ1番車！前受けからのレースも誰も来ずの形から、吉川が一気にカマシてでた、佐藤は第二先行の形から、吉川を捕える！その後ろにいた梅川に差されての2着！吉川はいたものの、逃がされたようなカッコで差されている

さて、今回も1番車で、2番が児玉！同様のレースなら児玉が差すことになるだろう
ならば佐藤は？おそらく車番が遠い⑥吉川が前受けするのでは？とみます、さらに④久米も前めに付けて、勝負どころでは⑤尾方も上がってくるので、①佐藤は5、6番手くらいまで下がってからの捲りの展開になるとみます、ここで佐藤より前にいる②児玉が合わせられるかどうか、おそらくトップスピードが上がってる佐藤の捲りは飛び付けない、尾方から切り替えて久米が離れ気味に追って、さらに③梅川が佐藤を追ってくる、3着目には前で勝負にでた時の⑦坂口へ

梅川と久米がピッタリ佐藤を追えた時は立川なんで差しも少し押さえたい

2車単
①→③④　　本線
③④→①　　少し

3連単
①→③④→③④⑦