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競輪同様に展開やペースが大事なステイヤーズステークス

2024/11/30 2:45 閲覧数(93)
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今日の中山競馬場のメインレースはステイヤーズステークスです

文字通りステイヤーとして、名を残すレースです

中央競馬で最長距離の芝3600mを走るレース!

いま3000mを超える重賞レースは

天皇賞(春)、菊花賞、阪神大賞典、ダイヤモンドステークスの5つです

かつて北野豊吉が作ったメジロ牧場は天皇賞の制覇を目指して生産しておりました

当時は天皇賞は春は京都、秋は東京の芝3200mで行われており、一度制覇すると出走出来なくなっておりました

その中で、メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーンの父子三代制覇の偉業を成し遂げておりました

しかし、時代の流れはスピード競馬となり番組編成も、天皇賞(秋)が芝2000m戦となり、競馬界自体も、競馬の基本距離であるダービーの行われるクラシックディスタンスの2400mが長距離に近い意識になってきており、3冠レースの最後に行われる菊花賞へ向かわず、天皇賞(秋)へ向かう3歳馬も珍しくなくなってきました

そんな時代の流れで行われる、このマラソンレース!

スピードを競うレースが多い中で、この長い距離の一戦は、展開や騎手の駆け引きがある

なんとなく、競輪に似たところがあって楽しみにしています

逃げるにしてもペースをスローに落として、最後のスパートを長くして良いタイプと、逃げるにしてもペースを緩めずに追走でなし崩しに脚を使わせて逃げ切るタイプ

逃げ馬が、あまりペースを落とすならとカマシを打っていく馬!

逃げ馬の後ろで脚を貯めて、直線で弾ける脚を繰り出す、自在のマークタイプ

後方一気で捲り追い込みにかけるタイプなど

様々なタイプがいます

しかし、強いのは競輪同様に、どんなペースにも対応でき、しっかりと差し脚のある自在型!

今日は昨年の覇者③アイアンバローズの逃げで進むと思われ、3年連続でこのレースは出走で、レースの流れを作るとみます

前半は、どスローで流れ、終盤にペースが上がってくるレースになるとみます

そんなレースに合いそうなのは格上挑戦になりますが、阪神大賞典の5着もある、⑭ゴールデンスナップの長いこと使える差し脚に期待します、前走と前々走は、先に動いた馬を捉え切れずの2着でしたが、ここも十分に相手になる馬だと確認しております!ただし
アタマで固定するほどではなく、馬券の軸として狙いたいです

相手には、同じようにアイアンバローズを見ながら差し脚を繰り出す⑥ミクソロジー、②フルールの2頭を狙いたい

ミクソロジーは3400mの重賞ダイヤモンドステークスと3000mのオープン万葉ステークスの勝ち馬!3000mで2戦2勝と距離適性は言うことなし!休み明けの2戦は2桁着順と大敗しておりますが、やはり前半のペースが速くて、なし崩しに脚を使ってしまったとみます

フルールは前走でゴールデンスナップに末脚負けした感じでしたが、しっかりと最後まで伸びており、決して力不足ではないはず、前々走では後にタイランドカップでゴールデンスナップを負かすショウナンバシットの2着と、ゴールデンスナップと力の違いは見られない実績があります

馬券はゴールデンスナップからこの2頭を厚めに買って

人気の集めている③アイアンバローズ、④シュヴァリエローズ、⑦メイショウブレゲ

穴は新馬戦以来の芝のレースになりますが、鞍上にビュイックを迎えた⑧ウェルカムニュース

馬連
⑭ー⑥②③④⑦⑧

3連複
⑭ー⑥②ー⑥②③④⑦⑧

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