東京オリンピックも昨日で閉幕となりました

金メダルラッシュで史上最多の獲得となりました

しかし、競輪ファンとしては

脇元雄太と新田祐大の敗退は残念でした

競輪同様にケイリンにも展開のアヤがあって、脚力だけでは勝てるモノではないのはわかりますが、一年先伸ばしになった大会に向けて、本業の競輪で賞金を稼ぐことを犠牲にしてまで、取り組んでいました

そしてメダルはもちろん頂点の金メダルにだって手が届く実力を備えていたので、残念です

脇本は順位決定戦に回って逃げきりの1着で締めくくったのは、せめてもの救いであったように思います！

そして女子オムニアムの梶原悠未選手は見事な銀メダルでした

世界選手権も制しているので、銀メダルも！の期待が掛かった中での銀メダル獲得は立派でした

特に自身があまり得意としていないエリミネーションでの2着は、毎周回、エリミネートされるのでは？のドキドキの展開でした

トークショーもさせていただいたことがありますが、お母様のサポートの力の偉大さ、有り難さをしっかりと持っていて、二人三脚と言ってもいいぐらいの母娘コンビだったと思います

梶原選手おめでとうございました

さぁオリンピックが終わるとすぐに10日から、オールスター競輪がいわき平で始まります

新田、脇本の両名は、昨日オリンピックで今日は、オールスターの前検入りです

昨年のグランプリ以来の競輪で暴れまわってもらいましょう！


そして、オートレースも11日から伊勢崎でオートレースグランプリの開幕！

真夏の夜をオールスター、オートレースグランプリで楽しむことにしましょう


その前に今日は海の日です

ボートレース浜名湖では、真夏の恒例

レディースチャンピオンの優勝戦が、行われます

勝ち上がった6選手はこちら！

①遠藤エミ
②櫻本あゆみ
③高田ひかる
④山川美由紀
⑤渡邉優美
⑥西橋奈未

予想の前に、夏の浜名湖水面についてちょっと！
冬は追い風でインで強い、南は向かい風でイン弱いってのがあります

前節もそうでしたが、今節も初日から概ね3～6mぐらいの向かい風でした

したがってイン逃げの本数もG1の割に少なめで初日から5本、7本、5本、9本、4本でした

その少なめのイン逃げを2本決めているのは、予選トップ通過を果たした①遠藤エミ！ここまで7戦6勝、2着1回と準パーフェクトです

この遠藤の使用している1号機は前節は萩原秀人が乗って、やはり伸びが超抜でして、前節の萩原のイン戦は勝負をさせて、いただいておりましたが、今回の遠藤は、その上を行くほどの伸びを見せておりまして初日からノーハンマーだそうです

不利な向かい風でも伸び返すのでイン信頼で良さそうです

レースは枠なり3対3になると思われます

遠藤はインでもチルト0、渡邉も0、あと準優では高田が6コースなんで0.5にハネて、あのマクリでした3コースなら0に戻すかも、しれません、大外になる西橋も予選は－0.5でしたが、優勝戦で一発狙いでハネてくるかもしれません

レースは2コース櫻本は差すと優勝は無くなるんで、強引にジカマクリに行くかも？ただし覗くところまで行ってなければ差しに構えるはず、高田は握って回ってどこまで通じるか？のレースに！
こうして2・3コースが攻める選手なんで、山川は差しに絞って来るかもしれない、幸い山川はスリットは出てるようなので、形良くバックで伸びるような角度の差しを入れて来そう、渡邉と西橋は展開次第で差し場所を探すのではないでしょうか

となると遠藤のアタマは決定で舟券のヒモは山川を狙いたくなります

2連単　
①→④　多く買います

3連単
①→②③→④　押さえに


といったところを狙います

お盆は競輪、オートレースは大きなレースの開催ですが、ボートレースのお盆と正月、ゴールデンウィークの開催は各選手は地元の水面に登場します

地元戦ならではの戦いも面白いのでファンも多く詰めかけるのですが、今年はコロナウイルスの影響で観客の入場制限になるところもありそうです

お盆開催ならでは！のイベント等も中止になってしまうところも多いのではないでしょうか

いつものようにが通じなくなってきてるのは、なんだかもどかしいもんですね