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地元4人衆

2022/02/26 9:52 閲覧数(474)
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 23日に終了いたしました今年最初のGⅠ全日本選抜競輪は、昨年グランプリの覇者「大阪・古性優作選手」が、先行する太田竜馬、松浦悠士(四国・中国)を強烈な抜け出しで、早くも暮れの平塚グランプリの出場権を獲得致しました。

 さて、高知競輪では2月26日(土)から3月1日(火)まで「施設整備等協賛競輪(GⅢ)・土佐水木賞」が4日間の日程で開催されます。先のGⅠ出場組は不在ですが、これから期待される新鋭やタイトルホルダーの実績を持つ選手の新・旧入り乱れての戦いとなります。ここではその有力候補をご紹介させていただきます。
まずトップに挙げたいのは「徳島・島川将貴」です。1月の和歌山記念の落車からの実践となりますが、何と言っても昨年当所の記念で残り半周の上りタイムのレコードを出したスピードは圧巻でした。近況では、捲りの決め手が目立ちます。
実績安定感ではベテランとなりました「茨城・武田豊樹」はさすがに機動力は無くなってきましたが、1月松戸(FⅠ)では坂井洋を差し切り、和田健太郎、渡邉一成に久しぶりの優勝を飾るなどまだまだ健在です。
追加で入ってきた「福島・飯野祐太」の自在に立ち回る走法は魅力一杯です。ある意味、東勢の浮沈の鍵を握っているかもしれません。本来なら実力屈指は「和歌山・椎木尾拓哉」ですが、彼も1月和歌山記念の落車がどう響くかですが、ラインの先行選手がいるだけに展開は有利だと思います。
その他では 注目の早期卒業生「長野・菊池岳仁」のパワー駆けに期待出来そうで、GⅢ初優勝も夢ではありません。得点上位の「愛媛・佐々木豪」に、九州の注目、福岡の「林大悟」に「岩谷拓磨」も侮れないパワーを持っています。
その他の先行・捲りの選手では徹底先行「千葉・野口裕史」や「中西大」や「稲毛健太」の和歌山勢、前回小倉FⅠ3連勝の「岡山・片岡迪之」も上昇度はトップクラスです。マーカー陣では、いつも頑張る「岐阜・志智俊夫」や巧者「福井・鷲田佳史」に、捌き強烈「大阪・神田紘輔」も有力な連対候補です。最近ちょっと物足りない「徳島・北村信明」と「福岡・坂本亮馬」も混戦なら、浮上は十分です。以上が1班勢ですが、2班の「栃木・金子幸央」の破壊力が好調だけに単穴警戒ですね。
あとは「大阪・岡崎智哉」に「徳島・木村隆弘」、そして地元高知の4人衆「佐々木則幸」を筆頭に「田尾駿介」や「宗崎世連」、追加の「篠原龍馬」も頑張って下さい。
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