ブログ

売上ウォッチ弥彦編第3話

2014/07/22 7:04 閲覧数(823)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
寛仁親王牌の弥彦競輪、最終日の売り上げは31億5426万5000円でした。総売り上げは92億8105万2000円。
これは4日制G1の歴代ワースト2位、前年比92.7%です。
年金効果が薄れた程度しか3連休効果は発揮できておらず、これはすでに指摘した通り比較的若いファンがいない、動いていないことの表れかもしれません。
また、いわゆる自粛組の欠場が続いていることもあり、嫌気したファンは帰ってきてないとも言えます。

自粛組のうち18人はは月末の向日町記念以降、順次復帰します。もし自粛組不在が売り上げ低迷の理由なら、売り上げも回復するはず。しかし、私はもはやそうとは思いません。
きっかけは自粛騒動だとしても、一度逃げたファンはなかなか帰ってこないでしょう。

電話、ネット投票の利用率が低い年輩客は、健康上の理由でも離れていきます。公営ギャンブルは競輪だけではありませんし、そもそもレジャー自体が実に多様化しています。嫌気したものにわざわざ戻る理由はそんなにはないです。
そして、頼みの新規ファンはなかなかつかめません。

場外発売所の拡大や本場外向発売所の発売規模拡大で売り上げを伸ばしてきたボートレースも、そろそろ頭打ちに見える状況になりつつありますが、しかし昨日まで開催のオーシャンカップは110億円を超える売り上げです。SG100億円割れ状況を一気に打破しました。やり方次第では回復可能ということです。

競輪も、自粛組復帰を契機に、何とか回復してもらいたいものです。

コメント(0)

※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ