昨日から自分誕生日ウィークが始まっているですが、二年前の誕生日ウィークは悲しい事が待っていました。
船橋オートレース場の廃止です。
もう本場開催が廃止になってから、明日で二年なんですね。
明日は松山ガルコレ&ウィナーズカップ決勝戦があるので、一日早く特集してみるか。
自分が船橋オートに初めて行ったのは、2013年2月11日建国記念の日SG第26回全日本選抜オートレース三日目でした。
前年に川口オートにはSG最終日二回も含めて三回行っていましたが、船橋に行くのは初めてでした。
4423人しか入らなかったですが、考えてみたらこの時点でやばかった事なのかな。
レースを見てみると、現在川口で一緒になっている若井友和や永井大介が11・12Rで勝っていますね。
この後5月19日には、GI第36回黒潮杯最終日にも現地参戦しました。
現在は伊勢崎に移籍している青山周平が、地元GI初制覇を達成した日でした。
12月1日には、結局唯一だった普通開催の現地参戦をしました。
確かよみうりランドカップだったはず。
優勝したのは、やっぱり伊勢崎に移籍した内山高秀でした。
この時は、まだ日本トーターが委託していただよな。
翌年は、5月24日黒潮杯準決勝戦の日しか現地参戦しませんでした。
永井や中村雅人が勝っていた中で、飯塚浦田信輔や山陽前田淳が勝っていただなと思ってしまいました。
翌年は競輪現地参戦を優先した関係で、一回も現地参戦しませんでした。
最後の年になってしまった一昨年は、二回現地参戦しました。
最初は1月31日G2日刊スポーツ杯さざんかカップ優勝戦だったですが、地元鈴木一馬と伊勢崎高橋貢の勝負だっただよな。
結局最後は貢が捉えて優勝するですが、考えてみたら自分が船橋に行った時に地元以外が優勝したのはこの時だけだったのか。
そして最後になってしまったのは、3月21日振替休日特別GI共同通信社杯プレミアムカップ優勝戦でした。
この時は優勝戦コラムも作ってみたり、現地参戦記もアップしていました。
二年前の事を思い出すと、なんか悔しい思いがしてきます。
2009年スーパースター王座決定戦以来の入場1万人を超えた1万2739人のファンが、歴史に残る一日を現地参戦しました。
この内一人は、自分ですね。
詳しい事は現地参戦記を見て欲しいですが、いろいろな事がありました。
二枚目の写真は、現在川口に移籍した早船歩が挨拶をしている所ですね。
早船も川口移籍直後は期待していたけれど、最近はどうしてしまっただと思う成績が続いています。
復活して欲しいですけれどね。
THE FINALと付けられた優勝戦は、地元五人対遠征三人の戦いでした。
以前船橋で実況していた堂前英男アナが前日とこの日実況していたですが、いろいろな事があったでしょう。
レースは青山と永井の勝負になりましたが、永井が三周目に捉えてこのまま優勝する事になります。
三着も中村で、船橋ワンツースリーが決まりました。
結果的には船橋最後の支部長になった永井でしたが、船橋最後の開催を見事に制した事になりました。
本当に船橋オート約65年5ヶ月の歴史のピリオドは、地元勢の為にあったような感じがあります。
この後3月30日までは場外発売がありましたが、これが終わると本当の終わりが来ました。
現在の船橋オートがあった所は、既に更地になっています。
今後は、オートレースに関係ない施設がどうやら立つようです。
現在は船橋競馬場にあるオートレースふなはしが、事実上の代わりになっています。
しかしやっぱりオートレース発祥の地が、簡単に消えてしまうショックもありました。
五場体制になったオートレースは、なんか今までよりつまらなくなった予感がしました。
しかし面白いレースもありますから、まだこれからも見ていきたいなと思います。
明日は二年ぶりに休日になるですが、船橋オートの事を少しでも思い出して欲しいなと思いました。
明日は松山ガルコレがありますが、東京ガールズ三人には船橋オートの分まで優勝して欲しいね。
最後に、一つ言いたいです。
森田健作は、氏ね。
Gamboo佐世保MN
本当にこの人が載っていなかったら、今日休みだったぞ。
6Rガールズ決勝戦に、6中村由香里が居ます。
昨日二着でした。
一昨日は瀕死していたけれど、昨日はまだマシか。
ここは、Gamboo静岡3鈴木奈央・Gamboo埼玉7太田りゆに要注意かな。
なんとか優勝して欲しいので、今日も期待するか。
優勝すれば、去年の今日松阪以来ちょうど一年ぶりです。
頑張れ中村由香里d(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪
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