豊橋記念競輪の総売り上げは53億4241万7400円でした。
最終日も12レースできて四日市記念を下回ったのは３日目一般戦に象徴される落車とそれに伴う欠場の多さでしょう。
落車多発はもってのほかですが、買う立場からすると補充で員数合わせされても前日のレースに出ていない分、判断材料が少なく、ゆえに購買意欲を削ぎます。
厳しいルールも、ギヤ規制も、落車を抑える目的もあるはずなのに十分機能してないように感じます。

次の週末は旧盆休み。まとまった休みになりますし金曜は年金支給日ですから、富山記念の売り上げを期待したいし、オールＡ級開催では異例のギャンブー生放送もある大宮Ｆ２も楽しみにしたいところです。
私は14～16日はコミックマーケット参戦のため、ガラケーから楽しむことになります。

さて今日の本題は、日刊スポーツに掲載されていた記事から。

以下引用

◆競輪企画レース　全レースをガールズで行う「オールガールズシリーズ（６Ｒ制）」を、12月９～11日に小倉ミッドナイト競輪で開催するとＪＫＡが発表した。勝ち上がり番組は新たな試みとして優勝者が１人になる形式が採用される。

引用終わり

ようやくガールズでも６Ｒトーナメントをやるようです。
概定番組がどうなるか分かりませんが、恐らく準決勝を採用するでしょうから、注目です。
ミッドナイト開催にしたのも、ナイター開催ではレース時刻の設定がいろいろ難しかったり、本場開催でやるにはレース数が少ないのが影響したのでしょう。
今後、客入れする開催でやるなら、男子選手のトーナメントも一緒にやって10Ｒ以上確保する必要がありそうです。