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平成貧窮問答歌 其の九百六十八

2016/08/25 4:54 閲覧数(924)
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ガールズケイリンは高松最終日と佐世保ミッドナイト初日、高松決勝は児玉碧衣が断然人気に応えて完全優勝を飾った。

レースは加瀬加奈子→小林莉子→児玉→東口純→門脇真由美→森美紀→佐々木恵理という初手の隊列、残り2周で佐々木が動くと森もこれを追っていく。

バックで森が一気に先頭に踊り出て打鐘、加瀬→莉子と続いて佐々木は児玉の外で並走になる。

残り1周で森を交わした加瀬が先行態勢、児玉は無理せず1車引いて4番手に構える。

2角過ぎから児玉がいよいよ捲り発進、好回転で前団に襲い掛かると莉子も3角から踏み込んでいくが、こちらは速い脚がないので同じような位置からヨーイドンではいかにも厳しい。

莉子を外からねじ伏せた児玉が加瀬を交わして先頭で直線へ、莉子は加瀬と児玉の間を突っ込んでいくがこれを退けた児玉が見事な完全優勝を飾った。

②着争いは接戦も内の莉子がわずかに先着、児玉に続いた東口は③着となった。

児玉は自分のレースで着差以上の完勝、4番手があれば十分でじっくり脚をためて2角過ぎから得意の捲りを炸裂させた。

瞬発力の違いは歴然、これまでは加瀬や奥井迪がいるレースではややよそ行きのレースになって自身も脚を使わされたが、お付き合いをする必要はない。

今日のように半周ぐらいを一気に踏むレースがベスト、特別レースではなかなかこうはならないが勝つだけの決め手は備わっている選手だ。

莉子は5連勝でストップ、元々出脚は俊敏なほうではないし、引き付けてから出ても児玉は瞬発力が違いすぎるので併せるのはかなり難しい。

早めに出れば出たで児玉を引き出してしまいそうだし、児玉が早めに叩いてくれれば切り替えての差しもあるが遅めの仕掛けなのでそれも厳しい。

デキがよかっただけに残念だが今日は完敗、児玉の展開になってしまった。

東口は初日と同じく初手から児玉マーク、何回も申し上げているように瞬発力が突出している児玉に飛びついたり切り替えたりは難しいので、ちぎれも覚悟のうえで初手から児玉マークというのもひとつの作戦だろう。

よく追走しているがわずかに莉子に及ばず、またも定位置(笑)に終わった。

佐世保では大波乱、地元初登場の野口のぞみが特大の一発を放った。

梶田舞はさすがの快勝、こちらは順当に初日を飾った。

1Rは小坂知子→奈良岡彩子→佐藤亜貴子→のぞみ→長澤彩→飯田よしの→明珍裕子という初手、このまま打鐘を迎えるが最後方から明珍が追い上げると一気にレースが動き出す。

最終ホームでは奈良岡が斬った上を亜貴子が叩いてのぞみが追走、奈良岡は内に詰まってその後ろにいた小坂はうまくのぞみ後位に切り替える。

後方で脚をためていた長澤には捲り頃かと思われたが最終バックでは亜貴子後位からのぞみが発進して小坂も追走、併せて出られる形になった長澤はその外で苦しい展開になる。

捲りで先に抜け出したのぞみがそのまま押し切って長澤・奈良岡を撃破、地元で大きな1勝を挙げた。

うまく切り替えた小坂が②着、長澤は③着で奈良岡は④着にそれぞれ敗れた。

のぞみは地元初戦で見事な快勝、これまでの成績を見たらまるっきり買えないというほどではないが、長澤や奈良岡を破るとは全くの想定外だった。

前にいた亜貴子が奈良岡を叩いてくれて展開も向いたにせよ、最後は自ら捲ってこのメンバーで勝ち切ったのだからたいしたものだ。

いくら地の利や展開の恩恵といっても一般戦ならともかく、予選はそれなりの力がないと勝てない。

これは脱帽、参りましたとしか申し上げようがない。

小坂は奈良岡の後ろから1センターで亜貴子→のぞみの後位にスイッチ、ここで切り替えないと内に詰まっていたのでこの判断がよかった。

予選では久々の好走、この②着は大きい。

長澤は捲り不発、当面の相手と思われた奈良岡が内に詰まってチャンスだったが、亜貴子→のぞみがいわゆる二段駆けのような形になってその上を捲る苦しい展開になってしまった。

力で確定板は死守したがこのあたりでもたついているようではお寒い。

奈良岡は斬ったところをすぐに亜貴子に叩かれてのぞみ→小坂も続いたので完全に内に包まれる大ピンチ、最後は伸びてきたが時すでに遅しでまさかの着外である。

近況はぐっと安定感を増していたが元々取りこぼしの多いタイプ、らしいと言えばらしい(笑)。

2Rは鈴木奈央→梶田→山口菜津子→梅田夕貴→石井貴子(東京)→宮地寧々→戸田みよ子、残り2周で最後方から戸田が上がっていく。

いったん梅田の後ろに入るかと思われた戸田だがさらに追い上げて打鐘で梶田の外まで上がっていく。

宮地がこれを追走、奈央後位は梶田→菜津子と戸田→宮地で並走になる。

ペースがやや緩んだところを梶田が踏み勝つ前に最後方から貴子が一気のカマシ、緩いペースからのダッシュ戦は比較的不得手な奈央だがこのあたりに簡単に叩かれるわけにはいかない。

軽く突っ張って最終バックを先頭で通過、これはもう外は全滅で梶田→菜津子が続く。

結局は梶田に絶好の展開、最後は捲り追い込みで楽々突き抜けた。

逃げた奈央が②着、梶田後位から続いた菜津子が③着に入った。

梶田は終わってみれば大楽勝、そもそも実質奈央の先行1車で初手からその後位では負けようがない。

戸田が外にいる時にいいタイミングで貴子にカマされてどうなるかと思ったが、奈央が突っ張ってくれて簡単なレースになった。

奈央は梶田には軽く交わされたが貴子を突っ張り切って力を誇示、予選クラスでは完全に上位の力がある。

ここを勝つだけなら貴子を出して番手に入ってのレースでもいいが、あのぐらいは突っ張り切れるようでないと先もないのでそのうえで梶田に交わされたのは仕方ない。

菜津子は大健闘の③着、初手から梶田マークが全てで奈央が突っ張ってくれたのもよかった。

8/25
佐世保1Rガールズ予選2
[車 名 期県]
①野口 のぞみ 110長▲
②飯田 よしの 106東
③戸田 みよ子 102広△
④梅田 夕貴  108井
⑤長澤 彩   106愛◎
⑥宮地 寧々  110岐
⑦鈴木 奈央  110静○

⑦奈央のデビュー戦でガールズケイリンの洗礼を浴びせた⑤長澤、初日は後方から捲り不発に終わったがここは力を出し切る。

相手は奈央で力の両立だ。

①のぞみは初日の内容から無視するわけにはいかなくなった。

③戸田の初日は初手の位置が悪く完全によそ行きのレース、梶田の外で勝負するのは無理筋だ。

三連単
⑤→⑦=①③

8/25
佐世保2Rガールズ予選2
[車 名 期県]
①佐藤 亜貴子 108神△
②山口 菜津子 102高
③明珍 裕子  104島
④梶田 舞   104栃◎
⑤石井 貴子  104東
⑥奈良岡 彩子 104青○
⑦小坂 知子  104岐▲

④梶田の連勝で堅い。

初日は失敗の⑥奈良岡も決勝には乗ってくる。

初日動きがよかったのは⑦小坂、①亜貴子はとにかく逃げないことだ。

三連単
④→⑥→①⑦

小田原記念「北条早雲杯争奪戦」は地元の郡司浩平が優勝、山中秀将の番手から早めに巻き返してきた稲垣裕之後位に切り替えて最後は自力に転じた。

準決勝のように横の動きもできるので番手戦は悪くない。

これはやはり血筋か(笑)。

続いて豊橋記念「ちぎり賞争奪戦」がスタート、ここは深谷知広・金子貴志の地元師弟コンビが主役となる。

8/25
豊橋11R S級初日特選
[車 名 期県]
1①東口 善朋  85和
2②神山 雄一郎 61栃
3③佐藤 龍二  94神○
4④望月 裕一郎 65静
4⑤高原 仁志  85徳△
5⑥岡田 征陽  85東
5⑦江守 昇   73千
6⑧中村 一将  86兵▲
6⑨吉澤 純平 101茨◎

並び
⑧1 ⑤ ③74 ⑨26

機動力断然の⑨吉澤は実質先行1車、③佐藤は飛びつき・イン粘りと見た。

佐藤は前回当コラムで本命をつけた大宮のレースではなんとも中途半端なレースで激怒したが(笑)、今度こそしっかり番手を攻めてもらいたい。

昔の名前で出ていますの②神山に遠慮はいらない。

神山が意地で両者リングアウトに持ち込めば⑧中村や⑤高原が番手に嵌まってさあ大変という展開もあるか。

二車単
⑨=③⑤⑧

コメント(2)

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僧侶

おはようございます。
佐世保MNガールズ
1R:適正上がりの1野口が昨夜の捲りで覚醒でまだまだ強くなりそう。
三連単 1-4-3,5,7。

2R:4梶田からとぼけられない6奈良岡彩子で。
三連単 4-6-2,3。

神山は吉澤にバンクを引きずり回され無風でもバテて失速?

よろしくお願いします。
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MAX

僧侶さん

おはようございます。

連は狂っても頭は長澤か奈良岡だと思っていたので、野口のぞみの頭には驚きました。

奈良岡は今日はとぼけられないのでしっかり決勝に乗る運行で②着でしょう(笑)。

豊橋11Rは今の神山では無風でもかなり怪しいですね。

僧侶さんと同じ⑨→③が大本線です。

よろしくお願いします。
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