『二週連続神奈川記念戦線の締めくくり』
『今年の桜男の行き先は、一体いずこに？』
競輪の川崎記念というのは例年4月に行われる事が多い事もあって、例年桜花賞というタイトルが付けられています。
今年は少し日程が後ろになった事もあって既に神奈川では桜が散ってしまいましたが、近年の桜は早く散る事が大きいからな。
稲川翔が優勝した2016年以来六年ぶりに今年の桜花賞は昼間開催という事になりましたが、いよいよ決勝戦という事になりました。
先週の平塚記念同様にSSが五人居た今年の川崎記念ですが、決勝戦に乗ってきたのはまたしても四人でした。
先週のようにSS三人で決まるのか、それとも今週は1班か2班の逆襲はあるのか。
さて、12R決勝戦の対戦メンバーを見ていきますか。
1 今週は正真正銘のホームバンクなら、川崎記念三連覇の方程式は見えた？
地元神奈川 郡司浩平
2 年明けの立川記念以降は勢いに乗れていないが、そろそろ今年二つ目の記念を取れるのか。
茨城 吉田拓矢
3 六月宮杯には出れない事が濃厚なだけに、ここで一本優勝して悪い勢いをリセットしたい。
秋田 守澤太志
4 先週のフレッシュクイーンでも福岡が優勝したが、今週は記念も取るか？
福岡 小川勇介
5 逆に先週はフレッシュクイーン準優勝だった支部は、この人に先週のお返しを期待。
和歌山 東口善朋
6 二車という事もありますが、ここはどう攻めるか。
福井 小森貴大
7 ダービー連覇という事も見えているように見えるが、まずは地元のエースをどう倒すのかを研究中？
広島 松浦悠士
8 前次第では、一気に記念を取りそうな予感はあるけれどな。
Gamboo群馬 恩田淳平
9 こちらも地元記念初制覇の為には、どんな事でもやりたい気持ちはある。
地元神奈川二人目 松谷秀幸
以上ですね。
並びは、こうなりました。
7松浦-4小川
1郡司-9松谷
2吉田-8恩田
6小森-5東口
3守澤は、単騎になりました。
さて展開なんですが、先行するのは2吉田か6小森になりそうではありますね。
SSが四人乗ってきた事で先週と似たような感じにはなりそうではありますが、ポイントはやはり地元コンビが決まるのかどうかになるよね。
先週は佐藤慎太郎に合わされた事もあって不発だった事もありますが、今週はより失敗は許されない事になりそうではある。
仮に決まるような事になると堅めの決着になりそうな感じはするので、こうなるとファンは喜ぶだろうね。
しかしこの川崎記念というのはナイター開催になった後の2017年以降は全て地元神奈川勢の優勝なんですが、昼間開催としては2001年前節の高木隆弘以降は地元勢の優勝が無いですよね。
そうなると、自分の本命が最後は突き抜けそうな予感はするですよね。
そういう事で、自分の買い目と行きますか。
二車単
5東口善朋-全 1郡司浩平・7松浦悠士は2枚ずつ・他1枚ずつ・合計額1000円
自分としては決勝戦に乗れたなら、東口に取ってくれないかと思うですよね。
ここで記念を取れば、来月のいわき平ダービーにも繋がって行くはずである。
そういう事を期待して、自分は東口から買います。
どうなるのかな？
なお東口が優勝すれば、2月2日広島FI以来で記念二つ目です。
締め切り16時30分か31分か32分・発走16時35分です。
今年の川崎記念決勝戦は、一体どうなりますか。
おまけ NEXT東京支部 20220417
岐阜F2 楽天・Kドリームス杯
一応決勝戦乗れましたが、苦しいだろうね。
8Rチャレンジ決勝戦に、2藤光健一が居ます。
準決勝二着でした。
ここは、単騎ですね。
もつれるような展開を待つという事なんだろうとは思いますが、そういう展開になるのか？
優勝すれば、久しぶりの優勝です。