KEIRINグランプリ2020は和田健太郎の特別賞競輪初制覇で波乱の結果が出ました

平原にも清水にもチャンスはありましたが郡司が浮いたところを内へ入った和田の好判断だったと云うことですね

さて、今日はいよいよ大晦日！

コロナ禍で散々な1年でしたが、泣いても笑っても今日で終わり

明日からは新たな年を迎えます

明日からの新年を快く迎えるためにも、今日の川口オートのスーパースター王座決定戦とボートレース浜名湖のクイーンズクライマックス優勝戦をバチッと当てたいものです

まずは川口のスーパースター王座決定戦です！

4日目の青山周平VS鈴木圭一郎は斑走路となって本番を占うような展開にはなりませんでした
試走では青山は時計が出ていませんでしたが、レースに行ってはスタート一発で決めてしまうつよさでした、レース中に佐藤摩弥は落車で決定戦はダメかぁと思いましたが他落で採点除外となったため今年も最終決戦に乗ることが出来ます

さて、決定戦ですが新車の動きが良かった中村雅人と3日目に青山周平を食った永井大介が勝ち上がれなかったのは残念ですですが川口からは佐藤摩弥がただ一人の進出は立派

伊勢崎から青山周平、早川清太郎

浜松から鈴木圭一郎、伊藤信夫、兼子大輔

山陽から佐々木啓

飯塚から荒尾聡

と全場から勝ち上がれたのは素晴らしいです

特に中村雅人の除いた各場のNo.1が勝ち上がってきており一年を通して活躍した選手が揃ったと言えるのではないでしょうか

4日間の予選の8周戦も見応えがありましたが、さらに2周延びることによっての逆転劇があるかもしれません

まずは序盤のスタート合戦はどうか？
①青山④鈴木⑥佐藤の争いから

⑥①④で出ていくのではないでしょうか、4日目のように⑧佐々木のカマシがこの3車に加わると展開は面白くなります！
さらに、今節のスタートが決まってはいませんが元々スタートで行くタイプの⑤伊藤の一発も気になるところです


スタートを決めた佐藤摩弥を早めに青山が捕らえてからの青山の逃亡劇を見ることになると思います

鈴木も佐藤をパスしていく時に抵抗されるようだと、荒尾、早川、伊藤が迫って来そうです

青山はスイスイ逃げての後ろが混戦の展開を予想しているので、アタマ固定の2・3着争いのレースと見ます

もちろん鈴木が最有力なんですが、コメントで、試走が出過ぎて短いレース向きなんで長い周回の仕様にしたい！というようなことを言っていました

試走1番時計タイぐらいが丁度いい！とも言っておりました

そういった意味でも青山の仕上げがいいのかなぁと見られます

鈴木の調整が上手くいくのを期待する手もありますが、青山の相手には、仕上がり良好な③早川と⑤伊藤を中心に②荒尾④鈴木を押さえに回したいです

2連単
①→③⑤
3連単
①→③⑤↔️③⑤②④

で狙ってみようと思います

そして、川口のスーパースターより先に走るボートレース浜名湖のクイーンズクライマックス

①平高奈菜
②守屋美穂
③平山智加
④小野生奈
⑤大山千広
⑥遠藤エミ

モーターパワーは平高、守屋、小野が上位
平山、遠藤がその下で、大山がここでは少し劣ると見ています

平高の伸び、守屋の行き足、小野の回り足と回ってからの出足が良く見えます


進入は枠なり3対3
今節はタッチスタート連発の守屋が踏み込んで行くと、これを壁にしての平高の逃げが決まりやすくなると見ています

守屋がスリットを覗き加減で仕掛けて行けば平高も守屋の差しを警戒してマイシロを無くすようなターンになるのではないでしょうか！平山が握って回り、平山の内を、小野がマクリ差しての伸び比べ、大山は差し場が出来てのバックでの伸び勝負に、遠藤は回り足がいいので展開があれば、勝負になるとみます

平高の逃げから握る平山、マクリ差す小野が中心

3連単で全通り流すよりも2連単でまとめた方が、払い戻しがいいように思えるので

2連単
①→③④

3連単
①→②→③④

としたいです


一年の締めくくりのレースは是非、当てたいモノですね

今年も一年間、お付き合いいただきましてありがとうございました

来年もどうぞよろしくお願いいたします