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大矢崇弘 デビューから8年11ヶ月のS級初V&G3初制覇!

2024/06/09 23:00 閲覧数(240)
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Gamboo奈良G3 第9回大阪・関西万博協賛競輪決勝戦。
準決勝の時点で関東一人となっていた6大矢崇弘ですが、決勝戦にも乗れてきていました。
大矢は六年前に一回G3の決勝戦は経験しているですが、この時は確か和歌山南潤が当時のG3最速Vをした時だったような覚えはある。
レースは残り三周で神奈川コンビが上がるですが、その後ろに地元Gamboo奈良コンビが入る展開になるだよな。
大矢はその後ろに切り換える展開で残り二周になるですが、何をしようとしたのか地元コンビが神奈川コンビの内に入っていくだよな。
その外から熊本コンビも鐘で一気にスパートして、結局3松岡辰泰の先行になるのか。
しかし番手の8松川高大が必要以上に地元7中井太祐に競った事が、その後ろに居る大矢に展開が向くだよな。
結局最終バックから一気に捲っていった大矢が前を捲り切って、後ろに切り換えた地元1元砂勇雪と直線勝負になる訳か。
直線が短いGamboo奈良では元砂は差せる展開にはならずで、結局そのまま大矢が振り切って歓喜の優勝という事になりました。
展開がめちゃくちゃでしたが、これはそうなると読んでいた大矢の作戦勝ちかな?
結局二車単でも2万・三連単33万と大荒れという事になりましたが、やはり特別競輪前のG3は荒れるという例のレースになりました。
大矢は一昨年6月3日広島MA級以来の優勝が、S級初優勝がG3初制覇という事になりました。
四月の失格でこのVでも再来期の1班は厳しいと思いますが、この優勝は自信にもなりそうではある。
次節は、再来週月曜日からのGamboo佐世保NFIです。
実は去年も6月9日には負け戦としても勝っていたのは終わってから知ったですが、今年も6月9日に勝つとは。
思い出したですが、15年前の今日も後閑信一が六番車で京王閣記念を取っていた事を今更思い出した。
それにしても近年は和歌山勢の活躍が良くあったグレードレース戦線ではあったけれど、いつもと違うG3としても東京が勝つような事をまた見る事になるとは。
東京勢がG3で優勝するというのは、実は2016年11月1日京王閣記念の岡田征陽以来7年7ヶ月ぶりの事でした。
まだILOVE東京支部だった時の物なので、久しぶりという事を記しているな。
本来なら移籍組としても鈴木竜士が取れるような所はあったのに、結局失格等で取れるような状態に戻らない事もあるとは思うけれどな。
現在も戦力としては厳しい所はあるとは思いますけれど、今日の優勝でまた勢いは良くなって来て欲しい所ではある。
去年はガールズとしてもGIを取れているだから、今度は男性も活躍していかないといけない所はあるけれど。
なお大矢はこの優勝で、11月の小倉NGI競輪祭の権利も取れた事になります。
大矢はまだ特別競輪に出た事が無いので、恐らく特別デビュー戦がGIという事になりそうです。
期待は出来ないとは思いますが、楽しみになりますね。
またGamboo奈良で東京支部がG3を制したのは、1985年2月26日清嶋彰一が制した34周年前節以来39年ぶりでした。
S級初優勝&G3初制覇おめでとう(*^▽^)/
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