今年もまた、新型コロナ禍の中、この季節がやってきてしまいました。
大半がほぼ一年走り続けて、トライアルに挑もうとしている中、小林優香は東京五輪代表と言う肩書きで、今年も一発勝負に賭ける。
また、賞金ランキングも激しさを増す中、鈴木美教のように、正直よく分からないまま走っている選手もいる。
私が見る限り、偏った見方かもしれないが、正直不公平感は拭えない。
ちょうどアメリカ🇺🇸大統領選で、トランプ大統領が、投票の不公平感を理由に、裁判を起こそうとしていた。
根拠が不明確の為、トランプ大統領が裁判で勝つのは難しそう。
背景はだいぶ違うが、私自身も似たような違和感は感じる。
別にトランプ大統領を支持している訳ではないが、単純にそう考える。
アメリカ🇺🇸は、世界は今後どうなってしまうのか？
そんな事を考えながら、ガールズケイリンを見る羽目になるとは夢にも思わなかったが。
それはさておき。
トライアル全般の印象としては、ガールズケイリンはますます若い子が出て来ていて、世代交代の空気を感じる。
自分は、正直今の競争の流れについていけない部分があるが、ガールズの競争は刺激的。
で、レース感想は、新型コロナ禍で、よくもまあ一生懸命レースするな。
と、思った。
ましてや、これだけの圧力がある中で。
気になるのは、おさえて駆ける先行タイプがいない事。
大半の選手が、児玉碧衣のようなカマシ捲りタイプか、自力自在か追い込みで勝利を目標にしている為、一時期の加瀬さんや奥井さんのように、先行にロマンや魅力を感じる人がいない上に、格差社会のせいで真面目にお金を稼ぐ考え方が強すぎて、興行自体に危うさがあるのではないかと思うくらい節操ない。
これでは、ほぼ追い込みに転じた石井寛子のようなタイプが苦しむのは当たり前だし、何よりレースが一本調子になりがちで当たり前。
様々な事情が交差するトライアルだから思う、昨今のガールズケイリン。
そして、トライアルの決勝。
私の買い目は、11Rは、3連単フォーメーション1=5-467
3連複フォーメーション
4=7=235
ワイド
1=6
12Rは
3連単フォーメーション
1-47-3467
3連複フォーメーション
1=6=457
ワイド
1=2
どうなるのか？
楽しみに待ちたいと思います。