日本選手権の決勝！

日本一の称号！

過去に遡っても連覇てきたのは

高倉登、松本勝明、小橋正義、山田裕仁、村上義弘、三谷竜生の6人

中野浩一、井上茂徳、滝澤正光、神山雄一郎、吉岡稔真といった人たちですら、連覇はできなかった！

それに挑むのは脇本雄太！

力もチャンスも十分ある！

あとは運がどうか？


まずはいつもの1着ポイント指数です

①脇本　　　　122.4　　2位
②佐藤　　　　115.4
③清水　　　　113.5
④山口　　　　115.3
⑤新山　　　　115.5　　3位
⑥和田　　　　113.2
⑦犬伏　　　　114.4
⑧香川　　　　113.2
⑨古性　　　　123.9　　1位

となっております

脇本を交わしてトップに立つのは古性優作！そして新山響平が3位てす

では、今年ここまでのG3以上の決勝者と2着のポイント順位はというと

久留米G3　　　　2位→7位
武雄記念　　　　1位→4位
小田原G3　　　　2位→1位
高知記念　　　　1位→4位
四日市G3　　　　6位→4位
玉野記念 　　　　8位→2位
ウィナーズC　　 5位→1位
松山記念　　　　 3位→6位
大垣記念　　　　 4位→1位
全日本選抜　　 3位→4位
伊東G3　　　　 1位→2位
静岡記念　　　　1位→5位
奈良記念　　　　4位→2位
豊橋記念　　　　1位→2位
大宮記念　　　　6位→7位
和歌山記念　　　1位→4位
立川記念　　　　2位→4位

ここまでの1着は
1位　　　6勝　　　2着　　3回
2位　　　3勝　　　2着　　4回
3位　　　2勝　　　2着　　0回
4位　　　2勝　　　2着　　6回
5位　　　1勝　　　2着　　1回
6位　　　2勝　　　2着　　1回
7位　　　0勝　　　2着　　2回
8位　　　1勝　　　2着　　0回
9位　　　0勝　　　2着　　0回

改めて書きますが1位か2位が連対しなかったのは17回のうち4回！3位までに広げれば連対しなかったのは2回！

となると、狙いたい選手が上位3位以内にいなのなら、そこから上位3人に折り返す6点で的中確率は88.2%となります

しかし、上位3人の中から選ぶと16点で88.2%となります

さて、さて、皆さんはどこから狙いますか？

展開を推理します

先行するつもりがなければ脇本が前受け！恐らく勝つレースを考えるので、捲り中心で、スローな流れならカマシもあり！

新山は初手は中団で、先行も考えにはあるが、できれば中団で車間を切って脇本の仕掛に併せたいところ

犬伏は清水がマークに入って、香川が3番手となったのなら、先行を中心に考えるはず！

では、どうなる？
初日の脇本は眞杉がペースを上げなかったところを押さえに動いて、眞杉に併されて、さらに中団の清水も振って牽制！下げて降りたところを小松崎に蓋をされて、失敗！準決勝は犬伏が押さえて、やはりペースを上げないところを一気に叩く形でカマシた！犬伏は叩かれて脇本ラインを追走の形！結局は、脇本にそのまま押しきられてしまったが、それもそのはず上がりが10秒7のタイム！
このクラスで、捲りでも11秒前後、逃げだと11秒4～5で上々のタイム
それを脇本は捲りでも10秒8！を出している

このタイムで駆けられたら誰もかなわないのも当然！

ならば、他のラインの作戦は？

脇本対策は、やはりペースを上げずにカマシに併せて踏み合いまで！持ち込むこと
ある意味捨て身の踏み合いに持ち込むのは犬伏！準決勝は出られてしまったが、清水が番手を回る並びならば、覚悟を決めて脇本を削りに行く！犬伏なら、脇本に叩かれても、シブトク踏んで内で粘って脇本を削る
番手古性と清水が！自力に転じて番手からの勝負！ここに脚を温存していた⑤新山の捲りが絡んで生きそう

車券は⑨③、③⑨が本線
新山と脇本を2着、3着に絡めて
⑨①、⑨⑤、③①、③⑤が押さえ

3連単は
⑨↔️③→①⑤⑧
①↔️③⑨→③⑨⑤⑧

とこんのところで！今年の日本選手権競輪を楽しもうと思っております