石井寛子が走るぐらいしか無いなあ。


正直、大宮競輪には二度と行かないつもりだった。

しかし、石井寛子が走ると聞いて、また大宮競輪に行こうと思った。

初日のレース。
立川のガールズの決勝などもそうだが、寛子は梶田舞相手だと位置どりが甘くなる。
これは、2016年の立川ガールズGPの時もあったが、スタート争いを両者が演じるも、結果的に梶田舞が2度目のガールズGP戴冠で、寛子はハコ4。
結構目に付く負けパターンである。
2日目は、道中で細田愛未に上手くスイッチして、大宮初の1着。
そして、現地観戦の3日目。
まず驚いたのが、昨日の売り上げ。
寛子のレースがダントツの売り上げ。
何のイタズラだろうか？西の方か？それとも？
とにかくダントツトップ。
驚くしか無い。
レースも道中梶田舞の番手という、この上ない位置から、直線で抜け出しての優勝！
大宮競輪での見事な初優勝！となりました。
今のスピード競輪の流れの中、個人的には良く対応出来てると思いました。
優勝インタビューでも、大宮の長い直線などに触れていました。
しかし、これで大宮競輪は、今後石井寛子を大宮競輪に呼ばずにはいられないだろうな、と正直思わされました。