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「スピード競輪への対応策です」

2018/10/27 0:07 閲覧数(542)
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いらっしゃ~~い‼



高知競輪で行われていた小松島ミッドナイトは
岐阜の吉田茂生選手が優勝でしめくくりましたね


「前のレースで後方に置かれたラインが
なかり苦しんだ所を観てしまったので
僕も一瞬 これはヤバイか...ってよぎりましたが
乗り越えられました

でも後ろに迷惑をかけてしまって
申し訳ないです」


完全優勝ながら反省しきりでした
さて これで次の場所でS級特進をかけたリーチシリーズになります

「こういう時に初日でやらかさないように...
でも勝つことばかりを気にせずに
しっかり自分の競走で臨みたいと思います」




吉田選手の挑戦を追いかけたいですね



さて 今回は高知競輪場から豊橋競輪に移動して
明日(10月27日)開幕する記念競輪の取材に行って参りました


ご紹介したいのはコラムのタイトルにある
「スピード競輪の対応策です」と話す
佐々木 豪選手です



「今回はセッティングを変えて臨みます
セッティングはスピード競輪の対応策の1つです
ハンドルの幅を狭くして
サドルの位置を高めにしています
サドルの位置はこれまでより共同通信社杯であげて
寛仁親王牌でさらに上げて 今回もっと上げてみます
イメージは外国勢が
カーボンフレームのレーサーに乗っている時のフォームです

そしてスピード競輪には体が重すぎるのもよくないので
ウエイトなど筋トレをして体重を落としました

今年はヤンググランプリの出場権を獲ました
せっかく走れますが僕にとっては対象期間が今年までですので
1回きりのチャンスを納得の走りで勝ちたいと思っています
そこに向けていろんな事を試して
もっともっとあげていきたいと思っています」


もともと食が細いそうで183センチの身長ながら
体重が60キロしかなかったそうです

これでは競輪選手としては戦えないと
意識してご飯をむりくり食べて体重を増やしたそうで
一時期98キロあったそうです

「僕が選手になった時には最終ホームからドーンとかまして
その勢いでどこまでいけるかというレース展開が主流でしたが
今は 切って 切ってのレースなので
スピードに対応していくには体重はいらないんですよね

94キロまで落として
そこからは体重を減らす事ばかりが気になって
それがストレスにならないように体重計に乗って無いですけど
順調にしぼれていると実感できます」



こちらが今年の3月です


そしてこちらが10月26日です



顎がシャープになっていて
目のまわりがスッキリして お顔の厚みが薄くなっていました



佐々木選手いわく

「僕は柔道をやっていましたので骨太で
体の作りがガッチリタイプなんで写真ではわかりにくいかも」


確かに。


⚠それぞれ写真を引き伸ばしていただければ
その違いがわかりやすいです

ツブラな瞳が 白目の面積が増えていて
クリリと大きくなっていますよ



豊橋競輪では勝ち上がりインタビューは
ホームストレッチにある特設ステージで行われます

佐々木選手が1着の場合は
間近で佐々木選手に会うことができます
是非 皆さんの目でお確かめください


以上 豊橋から服部佳代子がお届けしました



 
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