「一番速いヤツが、勝つ。」
と銘打って始まったKEIRIN ADVANCEですが
伊東青森 高知宇都宮と４場一通り見てみました。
伊東の33バンク 青森のＳ級のレースは比較的一番速いヤツが勝ち。
２開催目は500バンクF2高知宇都宮
宇都宮の最終日は勝ち上がりの都合上 前半のレースが読みやすく後半が難しく結果も配当が高め。
高知の決勝では熊本の若手半田選手の後ろをとって追走した静岡のベテラン丸山選手が最後の直線突き抜けて優勝しました。
ラインやヨコの動きが無く捌かれることが無いルールなので位置取りが巧かった丸山選手のような直線まで溜めて勝ち負けできる選手まで買うことになりそうです。
５月のルーキーシリーズではこのKEIRIN ADVANCEと同じインターナショナルルールで行いCMだと予想がしやすいとの話ですが
なぜだか熊本別府いわき四日市と直線が長く
最後の玉野を除くと
むしろクセのあるバンクの特徴やコンディションが重要になり
初回の熊本バンクだと高知みたいな穴目の予想や決着に
四日市も風が吹く逃げ切りできなそうな競輪場なので一番巧いヤツが勝つ結果になると思います。
幸いにも実施地区で生で見れる四日市には行こうとは思います。
競馬で言えば新馬戦の適性レース予想なので他競技やっている人向けなのかなと最後に感じました。