今更去年の話になるですが、一昨日のKEIRINグランプリ2024を振り返っておきます。
日曜日の優勝blogでは二日目のガールズグランプリを触れたですが、まだ一昨日のファイナル二つを触れていませんでした。
ちなみにガールズは御存じとは思いますが、我が東京支部の選手が見事に優勝して自分を泣かせてくれました。
本当に関東のガールズの意地を見せられた事はあるとは思うけれど、また今年以降も頑張らないといけないと思いました。
この日でもう一つあったのは、6RでGamboo群馬4小林潤二が勝って三連単72万車券が出た事ですね。
これがあった事も、石井寛子に取っては追い風になったのかな。
さて一昨日の話なんですが、10Rの寺内大吉記念杯の決勝戦から触れていきます。
周回中の並びは、九州ライン-愛媛7松本貴治-神奈川コンビ-Gamboo三重コンビの順でした。
残り二周で上がってきたGamboo三重4皿屋豊でしたが、Gamboo長崎5山崎賢人の突っ張りで後方に置かれる展開になるだよな。
更に後退した影響を受けた神奈川コンビも行けずで、結局九州の展開になるだよな。
結局最終バックから捲ってきた松本を合わせるように番手捲りをする沖縄2伊藤颯馬の展開になって、後ろの熊本9松岡貴久を抑えて優勝になっています。
颯馬は、先月3日別府NFI以来の優勝でした。
今年は、まず沖縄勢初の記念制覇が目標になるかな。
今年初戦は、明後日からのGamboo高知FIです。
そして、11RはKEIRINグランプリ2024でした。
前々回よりは減ったとしても、1万9千人が入った富士山バンク。
その中の頂上決戦。
周回中の並びは、関東コンビ-近畿コンビ-山口6清水裕友-南関ライン-Gamboo青森8新山響平の順でした。
残り二周で東日本同士が先行争いをしようとするですが、ペースが何故か落ちて福井9脇本雄太を余裕で先行させられる展開になってしまうだよな。
正直ですが、これで勝負は決まってしまっただよな。
脇本が普通に先行して、番手のGamboo大阪1古性優作にとっては普通に交わすだけというレースになってしまうだよな。
神奈川7北井佑季から切り換えた3郡司浩平も響平の所で止まって、結局西日本三人になるだよな。
最後は裕友が近畿の間に入るですが、脇本を悠々古性が交わして優勝でした。
なんか曜日が同じだった2013年のグランプリの再現かよと思いました。
個人的には展開が似ているとしても、前日のGGPの方がマシに見えましたね。
前日は東日本ワンツースリーで、この日は西日本ワンツースリーという事もあるかもしれないが。
古性は、10月20日弥彦GI寛仁親王牌以来の優勝でした。
これで、今年は三年ぶりにチャンピオンユニフォームを着る事になりますね。
うーん。
結果的に、去年のトリプルグランプリはYGPGamboo愛知・GGP東京・GPGamboo大阪と三大都市圏で取り合う事になったのか。
今年初戦は、来週金曜日からの和歌山記念です。
そういう事で、今更去年のグランプリを振り返りました。
今年最初の現地参戦は、来週火曜日の地元立川記念最終日になると思います。
出来ればこの日に優勝報告会をして欲しかったけれど、前日なんですね。