たまたま時間があって映像を見ていたので、伊東「全日本プロ選手権自転車競技大会」のエキジビション「ミカリン娘カップ」を簡単に振り返ってみたい。
VTRはなくライヴだけを見て書いたものなので、もし細かいところで間違えていたらご容赦願いたい。
※車番と枠順は異なる
ミカリン娘カップ
予選1組
[車 名 期県]
⑥中嶋 里美 110愛
⑦猪子 真実 104愛
②小川 美咲 106静
③藤巻 絵里佳 110島
⑤福田 礼佳 108栃
④高橋 朋恵 108長
①児玉 碧衣 108福
藤巻→中嶋→猪子→小川→児玉→福田→朋恵という初手の隊列、打鐘で中嶋が前に出ると後位で藤巻と猪子が並走になる。
児玉はその外を軽々と叩き切ると後続をぶっちぎって圧勝、中嶋の番手から藤巻が出ようとしたところで内を掬った小川が②着に入り後方から伸びた朋恵が③着となった。
中嶋は結局④着、藤巻は外に浮いて⑦着に大敗した。
児玉は力の違いを見せつけて圧勝、決勝で落車してしまった昨年から1年経ってすっかりトップクラスに君臨している。
小川は地元で持ち味を発揮、空いた内を見逃さずに掬って②着を確保した。
当然ではあるが5期生と比べるとやはりレースのうまさが光る。
朋恵は最後に中嶋を交わして③着、近況はメキメキ力をつけており予選クラスでは完全にメドが立ってきた。
中嶋は児玉に完敗の④着、もっとも児玉が強すぎるのであって今のところは悲観するような内容でもない。
ミカリン娘カップ
予選2組
[車 名 期県]
①小林 莉子 102東
⑥林 真奈美 110福
⑦土屋 珠里 110栃
④青木 美優 106栃
②浦部 郁里 102井
⑤山本 レナ 106京
③鈴木 奈央 110静
一度途中までレースが行われたがレナがぺーサーとの車間を切りすぎたとして無効、レナが除外となり仕切り直しになる。
鈴木→莉子→土屋→林→美優→浦部という初手、打鐘で土屋が一気に叩いて後続を突き放す。
鈴木はこれを追って最終バックで番手捲り、最後は莉子がズバッと差し切った。
後方から伸びてきた浦部が③着、土屋は⑤着に敗れた。
莉子は初手から鈴木を大名マークから貫禄の差し切り、エンターテイナーでレース前後のパフォーマンスも一流だ(笑)。
鈴木は土屋を追いかけてすぐさま番手捲り、莉子はグランプリに出るような選手なのだから初手からマークで差されても評価を下げる必要は全くない。
浦部はいつの間にか伸びてきて③着、やはりこちらもレースがうまい。
全プロならではだがレースの合間にもブログを更新して予選の結果や決勝の出走表を貼っていただきたいへんありがたい。
本来はガールズケイリンのホームページがこのぐらいの迅速な仕事をするべきだろう。
土屋は主導権を取るも鈴木に捲られて大敗、無効となったレースでも鈴木とモガキ合って再度の先行では今回は少し気の毒だった部分もある。
予選ではレース慣れしている先輩期の選手が5期生にキャリアの違いを見せつける形になった。
ミカリン娘カップ
順位決定戦
[車 名 期県]
⑥藤巻 絵里佳 110島
③土屋 珠里 110栃
②福田 礼佳 108栃
④猪子 真実 104愛
⑤青木 美優 106栃
①中嶋 里美 110愛
福田→美優→土屋→藤巻→猪子→中嶋という初手、残り3周で1車追い上げた中嶋が打鐘でさらに土屋後位を伺う。
しかし土屋が一気に前団を叩くと中嶋はついていけず3番手に降りる。
前受けの福田がなんとか土屋に追いついて最終バックでは土屋→福田→中嶋、3番手から中嶋が強引に捲っていくがこれは不発となる。
土屋は堂々の逃げ切り、福田が②着に健闘してその後ろの美優が③着となった。
ここは土屋が本領発揮、難なく前に出ると後続を完封した。
卒業記念から特に積極性が目立つ選手、それにしても日に3本もレースをやると自力選手は大変だろう(笑)
今後はナショナルチームにも参加する模様、どこまで強くなるのか楽しみな選手だ。
福田は前受けから懸命に土屋を追って②着を確保、土屋はどう見たって一般戦クラスではないだろうしこれはほめられていいだろう。
例の失格以来精彩を欠いているがもう少し走っていい。
美優はトップスピードと瞬発力が課題、ジワジワとは伸びるがいつもレースが終わってから突っ込んでくるイメージだ。
平気で車群を割れるのがセールスポイントで現状でもそこそこには戦えているが、さらに上を目指すにはもう少し前々に展開できるようにしたい。
中嶋は初手で後方になり位置取りで脚を使わされたこともあり捲り不発、土屋が強かったこともあるが今回は全く出番がなかった藤巻共々ほろ苦い「デビュー戦」になってしまった。
ミカリン娘カップ
決勝
[車 名 期県]
④鈴木 奈央 110静
①児玉 碧衣 108福
⑦林 真奈美 110福
③小川 美咲 106静
②小林 莉子 102東
⑥浦部 郁里 102井
⑤高橋 朋恵 108長
朋恵→林→鈴木→莉子→児玉→小川→浦部という初手、莉子はここもサッと出て鈴木後位を確保する。
誘導が退避するとすぐに鈴木が叩いて先頭、莉子は追わずに(追えずに?)単独での叩きになる。
このまま鈴木の先行かと思われたが3番手になった林が最終ホームで鈴木を叩いて主導権、今度は莉子もしっかり続いてその後ろが児玉になる。
児玉は絶好の3番手、あっさりと思われたが林の健闘と莉子も牽制気味に踏んでいるので意外にスンナリ決まらない。
それでも最後は児玉が外から林・莉子をねじ伏せて快勝、力通りのレースを見せた。
連下は接戦も林が粘って②着、莉子が③着で児玉に続いた浦部は④着となった。
児玉は順当勝ち、5期生との力関係は分からなかったがさすがにデビュー前の選手が今の児玉より強いとは考えられない。
決勝は案外もたついたがここはこれで十分、25日からはいよいよ我がホームバンクの京王閣に初見参となる。
林は思い切った仕掛けで大健闘、児玉を相手に先行勝負で最後までよく粘っていた。
予選はギリギリ通過であまり目立たなかったが決勝では見せ場十分、新人の選手はアピールするということも重要なのでそういう意味でもよかったと思う。
莉子は林は交わさないといけないところだが児玉を牽制するのが主眼になってしまったか、最後は狭くなったこともあり今日は安全運転で十分だ。
動きには全く不安なし、こちらも次は京王閣で再び児玉との対戦になる。
鈴木は先頭に立ったところを林に叩かれて大敗、卒業記念の時にも申し上げたがこの選手は速い脚がないのがやや気になる。
現状では自分の形になれば強いがそうでなければ脆いという感じ、もちろん好素材なのは間違いないがいきなり大活躍!とはいかないようにも思う。
いずれにしても新人選手はまだデビューすらしていないのだから勝負はこれから、今日の負けをしっかり財産にできる選手が伸びていく。
なお1kmTTは早坂秀悟、ケイリンは脇本雄太、スプリントは中川誠一郎、4kmパーシュートは北津留翼がそれぞれ制した。
かつてスプリントを制して中距離種目でも勝ってしまう北津留はやはり天才、なんで競輪で勝てないのか…(笑)。
5/24
青森6R A級予選
[車 名 期県]
①鈴木 規純 75島△
②松本 充生 94媛
③三ッ井 武 96神○
④中石 昌芳 81広
⑤木村 勉 79徳▲
⑥小田桐 義継 81北
⑦堀内 俊介 107神◎
並び
②54 ⑦316
6連勝中の⑦堀内が特選組を差し置いて断然の優勝候補、早く同期の吉田拓矢・新山響平・鈴木竜士に追いつきたい。
もちろんここは首位で通過、相手探しになるが縦脚を兼備している③三ッ井なら追走はなんとかできそうだ。
①鈴木まで並んだまま決まるか力で⑤木村が食い込むか、3点買えるオッズなら三ッ井が離れて木村の前残りも買ってみたい。
その場合は④中石を③着に置く。
三連単
⑦→③→①⑤
⑦→⑤→④
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平成貧窮問答歌 其の八百七十五
2016/05/23 21:46 閲覧数(1493)コメント(2)
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僧侶
レナのチョンボで再発走になった組は可哀想な雰囲気でしたね。
小川が太ももより顔で頑張ったかと。
110期にはデビューしてからの伸び代に期待しましょう。