今年から新設されたガールズグランプリ2018トライアルレース。
B組決勝戦は意外にも1石井寛子が先行するレースになったが、番手に入っていたのは7梅川風子。
梅川は開催が始まる前から優勝しかガールズグランプリ2018出場の夢が潰える所で、予選二つは三着・四着と苦いレースが続いていた。
ぎりぎり七番目で決勝入りを決めたが、決勝戦でも七番車に持って行かれたのはやっぱり無理なのかなと思った。
しかし考えてみると、デビュー初優勝や自分バースデー優勝した時にも七番車だったのは覚えていた。
最終バックで強引に寛子の内を強奪すると、見事に入る展開。
これは、ガルフェス決勝戦で寛子がやったような感じである。
これで、もうビクトリーロードが切り開いたというだろう。
結局最後は後ろを振り切って、見事な下剋上優勝を飾った。
今回大不振だった東京ガールズだったが、最後の最後の大勝負に見事に花を咲かせた。
小倉としては、1989年11月28日競輪祭決勝戦で東京ワンツースリーして以来約29年ぶりの特別競輪制覇に繋がった。
考えると、まだ梅川は生まれていないですね。
梅川自身も先々週水曜日広島Mに続いて連続優勝が、特別競輪初制覇&ガールズグランプリ2018出場を逆転で掴む事になりました。
しかし先週月曜日に河合佑弥が優勝して以降誰も優勝出来ていなかったですが、これを待っていたであればもう納得します。
四ヶ月連続10V達成は、最高の決着でしたね。
梅川の次節は、再来週水曜日からの武雄Nです。
福岡児玉碧衣と対戦しますが、容赦無く潰してくれよ。
三着だった1石井寛子は、やっぱり今回調子悪かったですね。
今年初めて決勝一枠で負けて、おそらく今年最後の一枠になりそうです。
なお12Rも含めて、来月28日静岡競輪場で行われるガールズグランプリ2018出場メンバーが確定しました。
12RA組決勝戦は地元福岡児玉碧衣が東京二人がやり合う展開を捲り切って、地元特別初制覇を決めています。
二・三着は優勝しなければグランプリ出場出来ない選手だったので、児玉が優勝した時点で決まっていましたが。
では、想定枠番を載せておきます。
1福岡 児玉碧衣 3年連続3回目
2東京 梅川風子 初出場
3東京二人目 石井寛子 6年連続6回目
4千葉 石井貴子 3年ぶり2回目
5東京三人目 高木真備 3年連続3回目
6地元Gamboo静岡 鈴木美教 初出場
7神奈川 尾崎睦 3年連続3回目
まだ決定していませんが、おそらくこの枠番になると思います。
結局今年は福岡児玉碧衣が西日本唯一で、他六人は全員東日本勢になりました。
関東三人が東京トリオで、南関三人が各支部一人ずつになりましたね。
しかし奥井迪や梶田舞の連続出場が途切れたのは、時代の流れなのかなと思います。
グランプリシリーズ初開催のGamboo静岡で、物凄い戦いになりそうですね。
そういう事で、もう自分決めました。
KEIRINグランプリ2018シリーズは、毎日Gamboo静岡現地参戦します！
既にガルフェス決勝戦8万車券で予算は出来ていましたが、更に予算が出来ました。
やっぱり応援している選手が特別競輪制覇すると、本当に嬉しいねO(≧∇≦)o
今度は、ガールズグランプリ2018も勝ってグランプリ連覇するぞ！
梅川風子特別競輪初制覇&ガールズグランプリ2018出場おめでとう(*^▽^)/(*^▽^)/