第31回目を数えるグランドチャンピオン！はボートレース児島で開催中です

児島と言えば実況放送の名物アナウンサー椛島健一の名調子が有名です

太い低音の熱い実況で盛り上げて、レースが終わると軽めの高い声に変わって

「以上！第7レースでした」

と締めくくります

そのボートレース児島でグランドチャンピオンが行われるのは第21回大会以来の2回目！
第21回大会は平本真之が1号艇からSG初制覇を目指しましたが、スタートで遅れてしまい、2コースから瓜生正義がマクリで優勝！で幕を閉じました

この大会の昨年は徳増秀樹が初優勝、その前年も柳沢一が初優勝と初優勝が続いています

思い起こせば、この大会の第1回大会も西田靖の初優勝でした

当時の私は競艇！に一番力を入れていた時期でしたので、よく覚えております
好きな選手は桑原淳一！SGは勝てませんでしたが、ケレンミのないマクリで活躍しておりました
その桑原がこの、第1回大会の優勝戦で5コースからブイ差しで伸びて、インから逃げた西田とバックストレッチではラップになります！2マークを全速で回った西田に軍配があがりSG初制覇となりました

さて、今回はどんな結果になるのでしょうか

準優勝の3個レースで1号艇が敗れる波乱！

モーターパワーは峰竜太、白井英治、菊地孝平、前本泰和が上位を形成とみていましたが、試運転でも転覆で峰竜太の伸びは完全に落ちています、スタート展示でも前本に煽られ気味、本番も覗かれて差され、バックでラップになっても劣勢、ここへ入っても劣るとみます

予選トップ通過の白井英治もセンターからタッチスタートを決めてきた上野真之介を凌ぐところでターンが流れて湯川に差されての2着

予選終了時には白井と峰で優勝、準優勝が決まるとみていたのが、ハッキリと崩れてしまいました

優勝戦は
①前本泰和
②菊地孝平
③湯川浩司
④白井英治
⑤峰竜太
⑥松井繁

伸びは超抜の前本、どの足も上位のバランス型の菊地、ペラを交換して新ペラになってから伸びがスゴくいい湯川！回ってから出ていく足がいい白井、伸びは劣勢となっても行き足は残っている峰、バランス型で回り足が良く舟向きがいい松井！

がモーターの見立て！

進入は6号艇の松井の動きが気になります、前付けに動けば全艇スローも辞さずなのか？
菊地が入れて①⑥②③④⑤にするのか？

最終的には枠なりのオールスローかな？って気がします

インから前本の逃げを2コース菊地がスタートで叩けるかどうか、菊地の差しは、差し抜けまでのイメージはないんです、当人もコメントで2コースはあまり…みたいなことをい言っておりました

内2艇が縺れると3コースの湯川の差しが面白いのでは？
今節は6号艇で2勝！と足はトップクラスではないながらも、スタートタイミングがバチッと合ってるところが魅力
4日目の4レースで3等を走っていながら西山貴浩との接触でペラが壊れて6着、新ペラになって連勝！新ペラのクセの無さがレース足の良さに繋がったのでは？
と勝手に推測しております

白井は4コースからのマクリ差し、峰はブイ差しか外を握るか？松井はブイ差しをイメージしながらの展開待ちになるとみてます

ここは人気のないところで湯川を中心に買ってみたいです

人気薄なんで3連単まで広げなくても2連単でよいとみます

相手には立て直しての前本、握って回った時の白井を厚めにして全通り流してみたいです

裏目も前本との組み合わせを厚くして、薄く全通りでいきたいと思います

湯川はSG4勝のうちグランドチャンピオンを3勝のグラチャン最多勝選手！

またもやグラチャン制覇を期待してます



そして、競馬は春競馬の締めくくりの宝塚記念です

雨の心配がありましたが、当日の具合はどうやら良馬場でもちそうな気配です

昨年の勝ち馬⑦クロノジェネシスは有馬記念も勝っておりまして、一昨年のリスグラシューに続き、グランプリレース連覇を成し遂げました

今回は3月のドバイからのレースにはなりますが、ここを目標にして仕上がりも万全！ドバイシーマクラシックでは、ぶつけられながらも2着を確保と勝負強さ、タフな精神がみえました
主戦の北村友一騎手が落馬負傷で、乗れないのは痛いですが、ルメールに乗り替わりなら心配のないところ、2週前追い切りはキセキに騎乗する福永祐一が乗るというちょっと変わったことがありましたが、手が空いていたので追い切ってもらったとのこと、1週前追い切りは併せ馬にならなかった、アクシデントはありましたが
最終追い切りはキッチリ併せ馬で仕上げて反応は良かったとみえました
大きく崩れることのない馬で馬券の軸には最適と見ています

相手には最強の2勝馬⑩カレンブーケドール！オークス、秋華賞、ジャパンカップで2着、前走の天皇賞(春)でも3着！前で流れに乗っていけるのがこの馬の最大の強み、内枠の2頭引っ掛かり気味に逃げる②レイパパレ、に①ユニコーンライオンがいれば緩い流れにはならないとみます、となるとカレンブーケドールが力を発揮しやすくなるとみます

馬券はこの2頭を軸に外枠でスンナリ流れれば力を出せる⑬キセキ、前がバタッと止まるなら⑪モズベッロ、距離は2200mは短いような気がしますが2勝2着1回とパーフェクトの⑨アリストテレス、無敗馬の②レイパパレはマークがきつくなって来そうで、今回は軽く押さえるぐらいにしたいです
大穴なら最後方からの追い込みが決まった時の⑫ミスマンマミーアを

3連単（マルチ）・3連複
⑦=⑩=⑬⑪⑨ 厚め
⑦=⑩=②⑫　押さえ

とします

馬券とは他にこのレースに出走の③メロディーレーンは是非、皆さんに見てもらいたい馬です！

この馬の体重は350キロ前後の小さい女の子です、サリオスのように巨大馬だと580キロぐらいありますから、まるで大きさが違います
小さいので厩舎や騎乗する騎手たちから、可愛い可愛いと可愛がられているんです

テレビでパドックを見てみてください、後ろを回ってる④ワイプティアーズと200キロも体重差があるので、面白いと思いますよ


そして、最後に伊勢崎オートの稲妻賞争奪戦の優勝戦ですが、もちろん⑧青山周平が強いとは思いますが、レースの時間帯で雨が降りそうで、雨走路になった時に⑦高橋貢の優勝を買いたいと思ってます、相手には④西原がスタートを切って逃げると大ベテランの②穴見の走りに後ろが翻弄されてしまう！なんてのが面白そう！③谷津もスタート出ることがあるので、そこも少し考えておきたいです

雨予想のみ
3連単
⑦→④③→④③⑧②⑤


こんなところで一日を楽しみにしたいと思います