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やっぱり競輪はラインの力。

2024/05/19 14:54 閲覧数(140)
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2024年度の全日本選手権競輪の優勝者は18度目の挑戦で初の栄冠に輝いた平原康多(87期)だった。
今年はSSの座からは惜しくも退いたスマイル康多だったが
優出メンバーはSS班の有力どころが揃いも揃ってみんな単騎。
関東勢5名のうち、信越勢の好調・小林泰正と諸橋愛が別線、吉田拓矢に平原康多に埼玉の後輩・武藤龍生が最多の3車。
最終赤板で信越勢が叩いて先行体勢に入ったものの踏み込まず状態でいたが、続いていた優勝候補筆頭の古性、マークの形になった好調維持の清水裕友、昨年の覇者・山口拳矢、みんなが単騎ゆえに他の選手の布石になりたくなくて自力発進するものがおらず。
結局は3車ライン先頭の吉田拓矢が最終ホームから、しっかりと叩き切ってラインごと3Cまでにしっかり出切ってしまった❗
平原も少し、ひびりの入った単騎勢の瞬時判断の遅れにも助けられて4Cまで横の仕事も皆無、番手無風の絶好の展開をものに出来た。自分の購入車券は単騎でも、信頼感抜群の古性=清水-平原、山口拳、小林泰あたりを厚く行っていた。吉田拓矢という男も過去に何度も献身的先行で特別競輪決勝でラインの番手に優勝をさせている。
競輪って、番狂わせも結構、多いギャンブルで、でも、ただ🎯をさせるだけのみならず、それまでの展開までを🎯させたいものでもある。普段、外れてばかりなのに何て厚かましいんでしょうねぇ。
エラヅヨの単騎よりも、ラインの厚みと思い切りの良い先行がいるか否かが特別競輪を制することを今後の車券推理にも追加しようと考えさせられた平原康多優勝のダービーでした‼️

それにしても、縁遠い感じの平原にとってのダービーでしたが、ほんとに良かったね🎵平原選手🎵

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