JRAクラシックの3冠めの菊花賞は

ダービー、皐月賞の勝ち馬に加えてトライアルの神戸新聞杯、セントライト記念とトライアルレースの勝ち馬も出走しないという異常事態だ

だが中身を見てみればダービー馬のロジャーバローズは屈腱炎のためすでに引退してしまい

皐月賞馬のサートゥルナーリアはセントライト記念の勝ち馬でもあるが、3000mよりも2000m天皇賞(秋)からジャパンカップを目指すローテーションをとった

神戸新聞杯の勝ち馬リオンリオンは菊花賞を目指して調整されていたが、浅屈腱炎を発生して回避してしまった

押し出されるように1番人気になったのが⑬ヴェロックス

皐月賞 2着、ダービー3着の実績に加え、トライアルの神戸新聞杯でも天皇賞(秋)へ向かう皐月賞馬のサートゥルナーリアに敗れただけ

ここでの実績は抜けている存在！

じゃあこの馬で行けるのか？

逆転候補に⑮ホウオウサーベルを挙げたい

前走は新潟の2勝クラスの阿賀野川で徐々に位置を挙げて追い出すと、突き放す好内容で完勝

相手が弱かったと言えばそれまでだが、長く脚を使えるのが魅力

気性面も行きたがって折り合いを欠くこともなく、追い出しにかかってからエンジンがかかるタイプなので京都の外回り3000mは下りにかけて徐々に進出して、最後の直線で末脚勝負の馬たちとの追い比べに持ち込む


相手は当然ながら先出の⑬ヴェロックス

馬券はこの頭を軸に、末脚比べなら参加してきそうな⑤ワールドプレミア、トライアルのセントライト記念の2・3着だった⑭サトノルークス、①ザダル、未知の魅力ならスミヨン騎乗の⑦ヒシゲッコウ


大穴はノーマークの逃げになった時の⑪シルフマンの残り目を

3連単(2頭軸マルチ)
⑮⑬→⑤⑭①⑦⑪

合計30点で狙ってみたいです