またもや痛ましい事故が起きてしまいました

川口オート所属の黒岩明選手の殉職です

事故については10月30日にも佐藤正人選手が亡くなっており、わずか1か月半で2人も殉職してしまうのは異常事態といっていいでしょう
ニュースではオートレースでの殉職者は96名とされておりましたが、大半がダートコースで行われていた時代のものです

事故は複合的な要素が重なっておきるので、無くすことはかなり難しいですが、殉職に繋がるような事故はゼロに近づけることは可能だと思います

そのためなら、我々ファンも我慢をしなければならないこともあるかもしれません

ことによればスピード制限に繋がる排気量規制や競走車数を恒久的に減らすなどが考えられます

迫力が無くなった、スピード感が無くなったといったことになるかもしれませんが、選手の安全のためなら、そちらの流れに賛同しようと思います

そして先日発表された、オートレースの1日2回乗りについてですが、ボートレースではやっていますが、モーターやボートはレース場持ちのボートレースと、マシンや部品は選手持ちのオートレースとでは、選手の負担が大きく違います、パーツはどれも消耗品です
、少し落ちてきてるけど、もう少し使えるから！
などとならないように、してほしいものです

経費削減は大事ですが、安全まで削減されないように気をつけてもらいたいです

それにしても、昨日の川口オートの中継の冒頭は堂前さんの、なんとも無念そうなコメントは思わず涙を誘いました

もう、こんなことは二度と起きて欲しくないと改めて思いました

黒岩明選手！安らかにお休みください

いままでいいレースを見せてくれてありがとうございました