服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～～い‼

先日　名古屋競輪で行われていた
第６３回オールスター競輪では勝利インタビューを担当させていただきました

その際に気になったコメントをお届けします


青森　新山響平選手
「いわき平のサマーナイトで結果を残せなかった敗因は
レースに対する攻めの気持ちが足りていなかったと感じました
やっぱり攻めの先行策が僕には大事だと気付かされました　
オールスターから強い気持ちを持って先行基本で戦っていきます
来月は共同通信社杯に地元記念です
そこを見据えて手応えを掴んでいきたいです」

前検日や開催中の取材でコメントしていた通り
初戦から気迫を感じる攻めのレースを見せていました
マークしていた新潟の諸橋愛選手も
「新山君に着いてみて　強いのは知っていますが
今まで感じた事の無い刺激を味わいました
新山君に　とても魅力を感じましたのでシャイニングスター賞も
新山君ラインを選択してみました」と絶賛していました

次走出走予定は８月２２日からの松戸Ｇ３です
方向性や目標とするレースもしっかり定まっている新山選手から
しばらく目が話せませんね



続いて神奈川　内藤秀久選手です
「前場所の落車で思うような練習はできていません
でも出場させてもらう以上は僕の状態は関係ないんです
前を走ってくれる選手　応援してくれる方に迷惑をかけないように
気力だけで乗り越えてみせます」
そう話していた内藤選手は
初日から１着スタートで　そのまま決勝へと勝ち進みました
脚力や技術に加えてメンタルの強さも知る事ができた開催でした
私の　”常にチェックしていく選手リスト”　に加える事にしました
(次走出走予定は８月２６日からの小倉F1です)



そしてもう一人　福島　渡辺一成選手
「脚の感じはずっと変わっていません
良い状態だっただけに初日がもったいないレースで悔やまれます
展開負けが１番良くないですが
力負けではないので修正はしやすいです」

次走は８月２２日からの福井F1　
そして９月は京王閣F1と２場所続けて７人でのレースです
脚の状態は変わらないという言葉を信じて
追いかけてみたいと思っています

オールスター競輪では
ほぼ全レースでVTRを一緒に視ながら
勝利インタビューを担当させていただくという
貴重な経験をさせていただきました

その中で
特に気になった３選手のコメントをご紹介しました