『新時代となる東西決戦の行方は』
今年から再び六日制という事になった高松宮記念杯競輪ですが、いよいよ決勝戦を迎える事になります。
今年は西日本五人対東日本四人ということになった訳ですが、どういう決勝戦となるのか？
では、今年のファイナリストを見ていきます。
1 地元が連れている事を考えると、先行もあるか？
福井 脇本雄太
2 心強い後輩の番手というので、しっかり勝たなければいけないだろう。
神奈川 郡司浩平
3 今年も最高齢GI制覇を狙う訳ではあるが、ここという事になるのか。
福島 佐藤慎太郎
4 また番手という事は、ウィナーズのリベンジ？
佐賀 山田庸平
5 安定して乗ってくるだけに、今日は優勝もあるか？
広島 松浦悠士
6 先輩の為には、やる事は決まっているのか？
神奈川二人目 松井宏佑
7 今年も連覇を狙うが、そんなに来そうな所ではないだよな。
地元Gamboo大阪 古性優作
8 九年前の覇者が、今度は地元でも取るか？
地元Gamboo大阪二人目 稲川翔
9 二車という事で、この人にとっては気楽にやれそう。
Gamboo青森 新山響平
以上ですね。
並びは、こうなりました。
1脇本-7古性-8稲川
5松浦-4庸平
6宏佑-2郡司
9響平-3慎太郎
4庸平か6松井が優勝すれば、GI初制覇になります。
他は、以下の通りですね。
脇本 去年8月15日Gamboo西武園Nオールスター以来
郡司 一昨年2月23日天皇誕生日川崎全日本選抜以来
慎太郎 2003年11月24日振替休日高知全日本選抜以来
松浦 一昨年5月9日京王閣日本選手権以来
古性 2月26日Gamboo高知全日本選抜以来・この大会連覇
稲川 2014年6月15日宇都宮この大会以来
響平 去年11月27日小倉N競輪祭以来
なおこの大会としては、脇本2020年和歌山以来・古性連覇・稲川上の通り以外が優勝すると初制覇ですね。
さて今回は単騎が居ないという事になりましたが、地元近畿ラインが三車になった以外は全て二車という事になりました。
自分の考えでいくと、先行は6宏佑という事にしました。
そうなれば、2郡司にとっては勝たなければいけない事になりそうですね。
では、自分の買い目と行きます。
三連複BOX
2郡司浩平・3佐藤慎太郎・4山田庸平・5松浦悠士・9新山響平 1枚ずつ・合計1000円
三連複
2郡司浩平-7古性優作・8稲川翔=3佐藤慎太郎・4山田庸平・5松浦悠士・9新山響平 1枚ずつ・合計800円
三連単
2郡司浩平-3佐藤慎太郎・4山田庸平-1脇本雄太・3・4・5松浦悠士・7古性優作・8稲川翔・9新山響平 1枚ずつ・合計1200円
合計額 3000円
軸は郡司としましたが、近畿をどうするかになるとは思われます。
しっかり松井が先行したとしても、近畿が捲り切れるような展開だけは避けたいですね。
締め切り16時25分か26分か27分・発走16時30分です。
今年の高松宮記念杯は、どういう結末となるか？