いよいよKEIRINグランプリ2022を迎えました

改めて今年の特別競輪の結果を振り返ります

◆全日本選抜（取手）
太田竜馬の先行でマークした松浦が捲ってきた新田な併せて出て、松浦の後ろにいた古性が内から松浦を差して優勝

古性→松浦→新田祐大で19750円

◆日本選手権（いわき平）
眞杉の先行を最終バックで脇本と清水が捲ってでる！眞杉マークの平原は切り替えるように脇本を追走、脇本マークの古性は平原の後ろにいた佐藤慎太郎に一発もら1って浮いてしまった、脇本は押しきり、外伸びた佐藤慎太郎が2着、その後ろの守澤が3着

脇本→佐藤慎→守澤で18320円

◆高松宮記念杯（岸和田）
郡司ー諸橋で前受け、九州の山田庸ー荒井ー園田が押さえに行くが郡司は突っ張り、中団の小松崎が佐藤慎、成田を連れて郡司を叩く、中団になった単騎の古性が捲って1着！古性の後ろになってマークするように山田庸が2着、九州3番手の園田が3着で
古性ー山田庸→園田で91950円

◆オールスター（西武園）
近畿は寺崎ー脇本ー古性で並び、北は新山ー小松崎ー守澤ー成田、松浦と吉澤が単騎！
寺崎の前受けを新山が押さえに行く寺崎は突っ張り、内から松浦が脇本の位置へ、脇本は下げて7番手に、寺崎の番手から松浦が仕掛け、新山も続くが7番手から脇本の捲りが炸裂！
脇本→松浦→守澤で4720円

◆寛仁親王牌（前橋）
吉田拓ー平原で前受けし、これを新田が切って、さらに古性が押さえたいところて、巻き返しはなく古性が先行することになった、3番手の新田が車間を切ったので、後方から捲ってきた吉田は3番手に入る、松浦が捲って中団が縺れ新田は包まれて万事休すと思われたが、空いた内をイン捲りのように上がっていき、グランドスラム達成！新田を諦めれ、自力で外を捲った守澤が2着
新田→守澤→松浦で28390円

◆競輪祭（小倉）
坂井ー平原で前受け！新田が押さえるが坂井は番手の新山の内で粘る、最終2角で新山が番手捲りに出て快勝、守澤は少し離されて、郡司が自力で捲って2着！郡司マークの小原が3着

新山→郡司→小原で14260円

こうしてみると、今年のG1はスジで決めたのは寛仁親王牌の新田ー守澤だけ！これも結果はスジだが現地集合のワンツー！従ってスジのワンツーはなさそうである高松宮記念杯の9万円オーバーだったが、1万～2万円台の払い戻し

グランプリもスジでは決まらずに配当も2万円前後になるのでは？

これが今年の傾向から推測するグランプリです


では、いつもご覧いてだいてる1着ポイント指数です

①古性　　　　117.2　
②郡司　　　　125.8　　1位
③新山　　　　116.4　　　　
④守澤　　　　121.1
⑤松浦　　　　121.6　　3位
⑥平原　　　　119.0
⑦新田　　　　120.4　
⑧佐藤慎　　　115.8
⑨脇本　　　　123.1　　2位　　


ラインは2つ北と近畿！北が前受けなら突っ張られて、脇本は脚を削ることになっちゃう、ここは古性が前を取りに行って、新山が上がってくるようにしたい！
さらに単騎勢も松浦あたりは、北の分断作戦もあるかも？先に脇本を押さえて、平原が続き、新山が叩きに来たら併せて踏んで、新田の内で粘る！後ろが併走になれば、新山もガンガン駆けるわけにはいかずにいるところを、一気に郡司がカマシていく！そういえば昨年の古性もそんな感じだった！後ろが離れたところを脇本が追いかけての②⑨が大本線！3着は切り替える平原、松浦、守澤の3人を厚めにして総流し！
2車単も単騎からの狙いなので、総流しをかけておきたい

3連単
②→⑨→全
2車単
②→全


ヤンググランプリ、ガールスカウトが共に4番車が優勝

グランプリも3年連続で4番車が優勝しているだけに

必要以上に守澤が売れるかもしれませんが

そうなってもらった方がありがたいと思ってるんです

どんな結果になるにしても、迫力あるレースを期待しております