競輪祭直前のG3松阪の決勝は、普段は番手を回る選手がほとんどといった顔ぶれ!

決勝メンバーの1着ポイント指数です


①笠松　　　 109.4　1位
②塚本　　　 108.2　3位
③長島　　　 108.2 2位
④芦澤　　　 105.5
⑤伏見　　　 107.4
⑥中村　　　 102.6
⑦西村　　　 106.4
⑧海老根　　 106.2
⑨堤 　　　 106.8

ポイントトップの笠松から8位の芦澤までの差が3.9しかない混戦

今まで、こんなに数字が接近したレースはありませんでした！

こんな時は、あまり指数に拘り過ぎると、やりそこないます！

ラインは関東プラス千葉で4車が長くなるが、中部は西村が前で笠松が番手！

堤は塚本に任せるらいし、そして伏見は単騎

レースは長島が駆けることになるが、世ほどスローにしない限り西村や塚本がカマシを打つとは思えない

スタートは飛び抜けて早い芦澤が飛び出せば東日本4車が前になって、ここに伏見が追走！

地元で西村が切ってからの番手粘りを考えて動くなら、長島は一旦は突っ張って西村の出方をみる、下げるなら再度スローにして構える、西村が強引に切るまで踏むなら、引く作戦もありそうだが、引けば塚本が番手に追い上げるなんてのもあるんで、突っ張っての先行になるのかと

別線の巻き返しに併せて長島が踏み込んで行けば番手の芦澤の差しから、長島を残すのと後ろを固める海老根との

④③、④⑧になってしまいそうだが

狙いたいのは東日本の分断作戦が行われ、番手と別線の前にキツいレースになって長島から笠松、堤、伏見への

③①、③⑨、③⑤が本線で

これの裏目①③、⑨③、⑤③を少し押さえたい