今年から新設された「競輪祭女子王座戦」ですが小倉競輪場で盛大に開催されましたね。
結果は梅川風子選手が優勝し最後のガールズグランプリの切符を手にしました。
正直な所、梅川さんが優勝するとは思っていなかったのですがナショナルチームで培って来た実力が伊達ではなかったんですね。車券はハズれてしまいましたがおめでとうございます！
私の推しの石井寛子選手が残念ながら補欠になってしまい11年連続ガールズグランプリ出場の夢はほぼ絶望的になりましたが、是非来年こそは出て欲しいと思っています。
ガールズ競輪は年々全体的に実力が上がって来ていてトップ選手が増えている一方で、1勝も出来ないで代謝してしまう選手もいるのが現状です。
ガールズはクラス分けがないのでS級S班選手とA級3班選手が同じレースで走っている状況です。
これは本当に真剣に考えて頂きたい問題だと思っています。そうでないと選手を目指す人が少なくなってくると思います。
まあ今回の競輪祭女子王座戦新設のように色々と考えて頂いているようですので、今後のガールズに注目したいと思います。