久留米競輪の記念

中野カップの決勝です

まずはいつもの1着ポイント指数はこのようになりました

①北津留　　　109.4
②郡司　　　　124.8　　　1位
③成田　　　　120.1　　　2位
④竹内　　　　105.1
⑤阿部　　　　106.7
⑥岡本　　　　103.3
⑦伊藤颯　　　108.2
⑧伊藤旭　　　104.1
⑨渡邉　　　　110.6　　　3位

前回の高松宮記念杯競輪の決勝も指数トップの古性は単騎でした！

しかも優勝！思えばグランプリでも単騎で捲りが決まりました

今回の3連勝中の②郡司が単騎となりました

他は九州が4人で結束！阿部ー伊藤颯ー北津留ー伊藤旭の並び！マーク屋なしの自力4人は縦には滅法強いが横はペラペラに薄い！しかし、その中では捌きがある伊藤颯が番手回りは良いような気がする！
さて九州はどのような走りを見せるのか？思い出すのは昨年10月の久留米で行われた熊本の記念！決勝で北津留は熊本の嘉永ー瓜生の若手の前で突っ張り先行を見せて、番手の嘉永に番手捲りを打たせて熊本のワンツーを決めさせた！先輩でホームバンクは小倉ではあるものの、久留米は地元なのに、死に駆けをしました
今度は若手たちが北津留にチャンスを！ってレースができるかどうか！阿部はすでに高知記念を岩谷の仕掛けで番手から獲っているので、ここはメイチの駆けっぷりを見せてくれるはず！阿部はここで駆けておけば、いずれ恩返しをしてもらえる
番手を回る伊藤颯が巧く番手捲りに行けるかどうかだが、先輩を連れて逃げるのをみるが、本来のスタイルは捲りタイプ！誰も来ないのに番手捲りは打ち辛いが、伊藤颯なら容赦なく出ていけるのでは？とみてます、最終ホーム過ぎには仕掛け、番手発進！その形だと別線勢には厳しい！あとはこの九州ラインの後ろにいる郡司は最終バックで捲りに出るが、なかなか捕えきるまではいかないのでは？ゴール前は伊藤颯を北津留が差すか、あるいは北津留が突っ込む場所によっては伊藤旭の差しが届くかで⑦→①⑧本線①⑧→⑦と⑦→②が押さえとして楽しみにレース観戦しようと思ってます